トピックス
年長ひだまりの森にて(写真のみ)
とうもろこし狩り
今日13日(月)農協の部農会のみなさんが研究している、とうもろこしの栽培で、育てたとうもろこしを園児のみんなに収穫に来ないかとお誘いをいただき穴原地内のとうもろこし畑にでかけました。ビニール袋をいただき、一人3本を目標に自分の背丈の倍もあるとうもろこしジャングルへ突入、ああー、それそれー、もうー、やったー・・・文章のない感嘆の声が響き渡り、経験をしたことのないとうもろこし狩りを楽しんでいました。もげた時の達成感は最高だったと思います。しかし蒸し暑く・葉の茂るなかでの作業は実は大変だったと思いますが、誰一人泣き言はいわず楽しんでいる子ども達のたくましさを感じました。
また、朝早く朝どりのとうもろこしを届けていただき、子ども達と皮をむいて、いく子先生が塩茹でにして、とうもろこし狩りの帰りを待っていてくれました。畑からかえり、汗をぬぐい、一息ついたころ茹でトウモロコシをいただきました。労働?遊び?の後のこの味は、見て取って食べて感じる幸福感につながったことでしょう。
今はスーパーで季節外れの食品がいつでも手に入ります。またわざわざ食育を推進する世界です。ここ、大淵には子どもたちを守ってくれるたくさんの応援団がいてくれます。農協の部農会の皆様ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
プール始めと芝生の生育は
13日月曜日です。先週10日やっと雨が止み、プールを設置することができました。長ーい雨で1学期も残り少ない日々に今年はとプールができるか心配していました。やったーと13日の朝の子ども達プールの存在をみて心を大きく揺り動かされ、この暑さとあいまって水遊びに意欲満々!それではプール遊び始めますか!
さてさてもう一つプールの設置で心配だっ芝生の養生!でもこの土日のお休みの好天気に恵まれ、一気に芝生が成長したようです。さっそく初めての芝下刈りをいただいた芝刈り機でチャレンジです。まだまだと芝の濃淡はありますが全面に広がってきています。幼稚園のお庭が夏になりました。園庭の桜の木々ももじゃもじゃのもりもりです。夏の暑さ!当たり前!当たり前!暑い暑いといいながら体をつかって汗かいて、水分補給に日陰で休息、水遊び・・・体温調整機能を発達させます。エアコンでも扇風機でもなんでもかかってこい!元気で丈夫な体は人間が動物だった本能から本性の原体験で養われます。きれいなやさしいなんでもととのった環境では、本当の強さは生きる力は育ちません。少しづつ心も体も負荷をかけて少しずつ、木の年輪のごとく育つ、年輪の細かい木は強く、年輪の間隔の大きな木は柔らかいまさに人間の営みと一生です。私たちは自然界の動物ですから。
七夕の集い
雨の日だって!
園庭が芝養生でも・・・
レッツちびドレン
交通安全教室
16日に富士警察署の交通指導員さんが幼稚園で交通安全教室を開いてくださいました。年少さんも年中さんも年長さんもそれぞれのカテゴリーに合わせた交通安全のお話を聞き、年中・年長さんは実地訓練もしました。しかし、幼児は保護者が安全を守ることが法的にも義務責任であります。幼児が一人で道を歩いてお遣いをするなどはテレビ番組(安全確保のスタッフが見守っているので可能)だけです。日ごろは、私達大人が一緒に行動することで、運転マナーや交通ルール・チャイルドシート・シートベルトを守ることはもちろんのこと、くわえタバコの運転(密室)等で健康や脳の発達に悪影響を与えないよう日々見本になっていきましょう。お子さんの命そして健康、成長は毎日の積み重ねで身についていきますね。それがお子さんの生きる力の源になるでしょう。
学年別保育参観
6月11日年長・19日年中・26日年少で保育参観を行いました。入園進級してから、2ケ月がたち子ども達の生活を参観していただきました。日ごろ、帰りをまつ親御さんにとって幼稚園でどんなふうにすごしているか心配はつきません、この参観で少しでもお子さんの様子を見られることで、少しだけ安心していただければ、また、少しだけ子育ての糧となればと・・・いろんな場面をみてご心配や問題があれば遠慮なく園にお話しくださいね。参観日はお子さんの成長を見る場面でもありますし、幼稚園とご家庭との絆をむすぶきっかけであり、より子どもたちの健やかな成長につながるものを、保護者様と教員がともに考える大切なものです。たくましくなったお子さんの姿を見て、また、一頑張りともに子どもたちの為に歩んでまいりましょう。参観ご苦労様でした。
芋つるさし
6月4日(木)昨日と一気逆転!好天気の中、農協青年部さんのご指導ご協力で行われる、サツマイモの芋つる挿しです。年長さんは昨日の雨の中での芝植えもあり、この2日間はまさしく土と戯れる経験を大いにしどんなにか心や体を揺り動かしたことでしょうか!自分達の植えたサツマイモが秋に実りその収穫を期待しています。時折、草取りもしなくては、また、散歩などでその生長を観察していきたいと思います。農作業は人が生きていく源を支えています。農業の大切さを食育と繋げて行く事も幼子にとって大切な経験です。スーパーに行けばお金を出せば食べ物が手に入ります。でもそれまでに・・・幼児教育はその活動の過程を何よりも重視し体験していくことが大切です。私たちはそこに意味があることを生きる力を育むことになることを再確認しましょう。早期教育をする時間があるならば、子どもの生活に体験的な創造的な自らが考える関わりあう、そして探究する興味や意欲、忍耐力を見に付けていくことの重要性を再認識していきたいものです。子ども達の可能性は未来を創造していく力です。その可能性を広げるのは何でしょうか?1+1は何故2になるのという感性かもしれませんね。・・・・・・・・・・・・・・(富士山も顔を出して見守ってくれました)