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8月31日2学期始業式
雀鷹
夏休み前から、幼稚園の桜の木(南側)の高い所に鳥の巣ができました。いつしか時折その様子を気にかけていました。8月の上旬頃になるとヒナの鳴き声が聞こえるようなりました。お盆明けには白い羽毛に包まれたヒナが枝にとまるようになり、朝と夕方にはピーヨピーヨピヨピョピピピと可愛い声を聞かせてくれるようになりました。一度だけ、かなり大きな親鳥が滑空して餌を与える瞬間を目にしたのですが鳥の種類を断定できませんでした。それから数日、日に日にヒナが成長する姿を観察していく中で調べてみると、なんと雀鷹(ツミ)という鷹の仲間で一番小型の猛禽類である事が確認できました。
いまでは幼稚園の南北にある桜の木を往復しては飛び方の練習をするようになりました。また今朝は園児達が鳴き声をまねたりしていました。
このツミという鷹は主に小鳥を捕獲するハンターですので怖い感じがしますが、鷹の中でも親が子育てに対し雄も雌も献身的につくす鳥だそうです。幼稚園にこの鷹が巣をつくり子育てをしヒナ鳥が自立に向かって飛ぶ練習をしている姿はまさに子ども達の成長の過程を見ているようです。またこの鳥の性質が献身的な子育てという事から、本園の親御様を象徴しているかのようです。
一富士、二鷹、三なすび・・・お正月の初夢ではないですが縁起の良い風景が園の中にあります。何かしらうれしい気持ちになります。皆さんにとって幼稚園がパワースポットになればと思います。
お盆休み明け
残暑お見舞い申し上げます。皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。今年の夏は猛暑酷暑が続き、いささか暑さに憤慨しております。地球温暖化の影響でしょうか?しかし暑いこの夏も、我々の英知と創造で乗り切り、日々闊達にすごしてまいりましょう。暑いの暑いの飛んで行けー!
お盆休み明けの幼稚園です。お盆は、ご先祖様をお迎えし感謝して過ごす時です。この間は普段お会いできない方々とのふれあいや親睦もふかめられ、心清くまた夏の原風景を感じる時でもあったことでしょう。また、忘れてはならない15日の終戦記念日は、戦没者への哀悼とともに次代を繋げる私たちは二度と戦争をしない平和な世界へ願いを込める時でもありますね。
日本のすばらしい風習とともに我々の心に残る原風景をいつまでも繋いでいくことが平和な健やかな社会の構築と継承となっていくと感じます。蝉の声に見上げた木陰から見える青空に、輝く真白な夏雲を見ながら、ほっとルームの子ども達の和やかく元気な声を聞きふと思いました。
写真はお盆明けの幼稚園の風景です。
お泊り会
PTA主催 夏祭り
7月16日(土)夏祭りが行われました。役員さんが事前に会議を開きながら、またその準備を重ね、駐車場の草刈りも行い当日を迎えました。天候の心配もあり開催までハラハラしていましたが、当日はみんなの気持ちがお祭りの神様に届いたのか、暑を控え曇り空の過ごしやすい一日にしてくれました。すべての出店の商品も早いうちから完売となり予想をはるかに超えた盛況ぶりにアタフタする場面もありました。子ども達は前から盆踊りの練習をしたり、提灯や団扇を作って楽しみにしていました。踊りでは難しい富士サンバも上手にできました。これから富士市の各地のお祭りで富士サンバが聞かれると踊りだしちゃうかもしれませんね。
PTAの役員さん本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。夏の原風景、子どもたちの心のふるさとになることでしょう。
城山の中川のおじさん
涼を求めて
プール遊び真っただ中
笹竹(七夕にむけて)
交通安全教室
