
トピックス
秋の遠足
10月28日(金)秋の遠足を天気予報を信じ計画を変更してのチャレンジ!年長は丸火自然公園富士見ケ池から遊歩道を南下し、大淵三丁目東道を通りひだまりの森経由で幼稚園到着コースを予定。年少・年中は猿番道を通り大淵二丁目芸術村経由ひだまりの森で昼食後幼稚園到着コースを予定。しかし・・・年長さんが丸火公園を出発し順調に進む中、大淵三丁目(新船園芸・一郎そば)付近で雨が強くなりここで断念、木の下で雨宿りをしながら園バスの迎えとなりました。そして、園では年少年中さんはすでに早く雨となり園内探検や楽しみ会に変更しました。楽しみにしていた遠足ですが、このような体験もまた一興です。でも何といってもいちばんうれしいのは手作りのお弁当です。愛情に勝るものなし!
大淵地区文化祭
10月23日(日)大淵地区文化祭に作品(主として、ひだまりの森の妖精)と演芸(年長の合唱合奏)で参加しました。作品の展示では全園児の手形で形どった富士山と紅葉の山に、幼稚園のキャラクターであるひだまりんちゃんともりひろくんが園児たちの作品を紹介しています。その中で常に子どもたちは絵本を通じ様々な感性を育んでいることから、今年はその一場面である絵本の世界を絵画に表しました。絵本ですからもちろん見本になる絵はあるのですが、自分で感じたままを絵画で表現するというオリジナリティを引き出そうとしたものです。年少さんは『ぐるんぱのようちえん』年中さん『いっすんぼうし』年長さんは『はらぺこあおむし』でその感性を表現しました。また、加えて三匹の子豚を秋の自然物を使って、豚(年少)・家(年中)・オオカミと背景(年長)を共同作品としています。少しずつの関わりのですが全員で成し遂げた作品です。先生たちも、ひだまりの森を舞台にしたオリジナル紙芝居(藤田幼稚園)をすでに6部作完成し展示させていただきました。
展示はできるだけ見やすく簡素に、しかしその過程や中身は子ども達と先生達の感性や思いがいっぱい募っている作品です。いっさい子どもの作品に手を加えたり余計な手ほどき(うまく見せる)がないのが本園の教育方針です。時々、他では?作品を見ることがあります。そのことは子どもが一番わかり傷つきます。表現とは個性と感性から始まり基礎基本はそれにかなわないのが芸術ですね。この時代はお子さんの感性を豊かに広げることが大切ではないでしょうか。
子育てフェアー
10月15日(土)恒例の富士地区私立幼稚園協会主催の子育てフェアーが富士山こどもの国で開催されました。日本晴れの素晴らしい天気になり、目の当たりにする富士山の偉大さにそれは感動です。そんな中、富士市の私立幼稚園・認定こども園(私立)が一同に会し、家族の絆・子育て仲間の絆をテーマにそれぞれにチャレンジブースで楽しくすごす場を毎年続けています。当日も3000名以上の参加者がありそれは盛大なイベントとなりました。同じ幼稚園の友人もさることながら、中学や高校の同級生や仕事を通じての知り合いなどが、子育てという共通の思いで偶然に出会う場面もあります。本当に家族の絆・子育ての絆が広がり、子ども達の健やかな成長のバッググランドを構築しています。
保育参観(試食)
10月7日年長組・14日年少組&つくし組・20日年中組の保育参観がありました。この秋の参観は給食の試食を兼て毎年この時期に実施します。お子さんの食育一環として家庭における食事風景と幼稚園という集団の中での食事、また、お子様の食事の生活習慣や躾など感じていただき今後の食生活の糧になればと思います。また、参観におけるお子さんの幼稚園での姿から少しでもその成長を喜びとし、そしてお子さんが保護者様に見守られているという実感を共有されることが参観の意義です。活動は様々な経験であり失敗や成功、創意工夫、チャレンジや達成感、知識を学び知恵を働かせるなど多くの意図があり、その方法や手段・出来栄えに一喜一憂するものではありません。参観の意味は始めに述べたところにあります。これからもお子様の支えとなり健やかな成長をあたたかく見守りましょう。また他人のお子さんも同様にしてお願いいたします。参観日お疲れ様でした。
入園受付ついて②
幼稚園の入園は、お子様が対象年齢に達していればいつでも入園できます。お子様の成長は個人差があるものです。お子様が一人遊びから友達を求めるようになったり、活動がひろがり活発になったり、また生活習慣の自立や言葉の獲得など発達成長の岐路を迎える時期だったり、親御様の願いや不安が幼稚園へ期待する等・・・夫々にタイミングがあろうかと思います。幼稚園がなぜ義務教育でないのか?それは、お子様一人一人の成長に合わせ、そして親御様の願いを受けとめる役割が幼稚園教育に期待されているからです。
今回の統一された入園受付に間に合わないとか、考えていたけどとか、忘れてしまったとか、色々なご事情や不安で迷われていたとしても入園はできます。但し、4月の入園式は人生のイベントとになりますのでその事を考慮されて入園時期をお考えなられると良いと思います。
入園についてなんなりとご相談ください。
第40回運動会
10月1日雨天で順延された運動会。翌日2日となり早朝から小雨霧雨の中30分遅れでの開催としました。朝から心配をしながらも準備に奔走いただき、子どもたちの運動会の為、ご家族・役員さん・教員がみんなで開催に向けて心を一つに、本園の目指す運動会!みんなの運動会・みんなで作る運動会を無事開催することができました。
そんな気持ちを子どもたちは全身全霊で演技や競技で表してくれました。会場のみなさんも大きな声援や拍手、またドヨメキも聞かれるほど子どもたちに温かい思いを届けていらしておりましたね。また、早朝から準備されたお弁当をご家族が囲んで談笑しておられる様子はほんとうにほのぼのと、にぎやかな運動会中とはまた違った絆の深みを感じるものでした。
運動会を通じて、子ども達と強い体と強い心そして感謝(ありがとう)の気持ちを育てようと取り組んできました。子ども達の成長の素晴らしさに私達は生きる力をもらっていることに感謝です。
遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば わが身さえこそ動がるれ(後白河法皇:梁塵秘抄より)
運動会ありがとうございました。
遊びは自分で・・・
9月から雨の日が続き、雨上がりや朝の様子でできるだけ戸外遊びがしたい!そんな思いでくらしてくる中で、先生たちのお手伝いを自分たちでしてくれるようになりました。そんな様子を見てください。雑巾を持ち出さし濡れた遊具をみんなで雨水をふき取っています。自ら遊びたいそれには自分でと・・・そうなんですね、自分の思いを叶えること(自由)を獲得するためには自分で行動しなければなりません。会社が、行政が、社会がと依存しその恩恵を受けることが当たり前であるかのように錯覚し、本来は自分の利益(自由)を自分で獲得するという事、自分で責任をもって行動するという事を、遊ぶなら自分で遊び場を創造していくこの子らの姿を通して、あらためて学びました。自立とは、自由とは、共生するとは、今の自分の姿を考えさせられる場面でした。
運動会ごっこ
9月21日(水)運動会ごっこを行いました。みんなで応援しあいながら、本番の運動会に向けて気持ちを盛り上げていきます。初めての運動会の年少さんはきっとみんなで一緒に楽しむ運動会に驚き、年中さんは勝ち負けにこだわって頑張る姿、年長さんは最後の運動会、2クラスですので対抗意識が強く競技に燃えています。しかし今まで沢山の経験を学年の友達と過ごしてきたことを念頭に心を一つにを合言葉に演じる種目、きっと当日の運動会は子ども達の輝く雄姿が見られることでしょう。でも、お家の人がいることで少し甘えも出てしまう事もあるかもしれません。そんな時は心配しないでご家族が運動会を楽しむ様子を見せてあげてください。みんなの運動会!みんなで作る運動会!本園のコンセプトです。よろしくお願いします。
15日から入園募集配布
こんにちは、9月15日(木)から入園募集要項(無料)の配布です。平日の8時~17時までにご来園ください。園事務局でお渡しします。また、詳細はホームページの入園案内を御参照ください。また不明点は御遠慮な幼稚園までご連絡ください。連絡先:0545-35-3178
防災訓練
9月1日は総合防災訓練です。早朝のメールによる安否確認から朝8:30地震発生、送迎バス運行の注意指示、情報伝達、2回目のデジタルなまずによる退避活動、園児引き渡しの方法から園児引き渡しカード(命のカード)の大切さ、教職員による防災倉庫の確認と整頓、反省会を実施しました。各ご家庭でも園から当初おわたした災害における注意点や方法について再確認をしてくださいね。災害はすべて想定外です、一人ひとりの心掛けと互助の精神が何よりの力となります、また、ある程度の災害時の基本的なルール(マニュアル)や備蓄品を備えておくことも重要です。園児たちの退避行動はとても迅速に、おしゃべりもなく、とても集中して訓練ができました。子どもなりに考える力が育っていることをうれしく思います。
