トピックス
お別れ見送り式
春さがし
防犯教室
6日(月)防犯教室が開かれました。富士エレガンスの皆さん、地域安全委員の皆さん、警察官の方、大淵まちづくりセンター長さんが園に来ていただき、1年生になる年長さんに向けて防犯の紙芝居やおはなし、約束を教えていただきました。小学生になり一人で歩いて通う道、安全に楽しく学校に通うためにはと子どもたちに分かりやすくお話していただきました。しかし、いざ実践となるのはご家庭で何度も何度も伝え続けていく事が大切です。
五つの約束:①しらないひとにはついていかない、②つれていかれそうになったらすぐにげます、③ひとりにはなりません、④ともだちがあぶないときはたすけをよびます、⑤どこでだれとあそぶかいってからでかけます(何時にかえるかも伝えるといい)
この約束についてご家庭でも話し合ってみてください。これから通学路をお子様と歩き危険な場所や一人になる場所などその時どうしたらいいのか身の安全を守る方法を話し合ってみてください。(危険な車や不審者、知らない人がウロウロして怖いと感じたら、無理に一人になって家に帰るより学校に引き返したり、近所の家に助けを求めたり、コンビニやお店など人がいるところに行くなどして助けを求めることも大切です。)
また、大声を出す練習もしてみるといいですね。幼いからこそ自分を守る知恵や方法を知っておくこと練習しておくことは大切ですね。
ひなまつり音楽会
3月1日から3日まで、学年ごとに音楽会を開催しました。本年度の音楽会は開催前になってインフルエンザが流行し、子ども達も十分な練習ができませんでした。しかし、いかがたっだでしょうか、すばらしかったですね、日頃から毎日幼稚園でいろんな歌を歌ってきた小さな小さな積み重ね、楽器で遊んだり、音の出る遊びをしたり、風の音、雨の音、足音、鳥や虫や草や落ち葉や・・・自然音、音とともに感じる匂いや感触また温度など、五感をいっぱいに育んできた感性を音楽という一つの表現をしました。
歌詞の意味を心や思いで捕え、表わす喜び、伝える喜びに換え、大好きな家族へ伝えたいと練習をしてきました。だから、お休みをしても芯の所の育ちがあるからこそ、こんな素晴らしい合唱や合奏になったのでしょう。子どもが持つ力、子どものもつ可能性をしっかり感じた音楽会でしたね。すばらしい子ども達です。今回お休みで参加できなかったお友達もみんなで頑張ってきた音楽会でしたから、いっぱいすばらしい力を育んできました、今回表現する場面がなくなってもお子さんの成長を、音楽会に向けて頑張ってきた過程を誉めてあげてくださいね。
ひなまつり音楽会は、子ども達の同学年のご家族が介し、これから共に歩む子育て仲間として、こども達の成長の喜びを共有することが一番の目的です。これからもみなさんで、この子らの幸せを願って守って参りましょう。
年長なわとび大会から
幼稚園の縄跳び紐は本当に紐縄です。跳ぶだけのための縄ではないので、市販のビニールやナイロンの回し安いものではありません。手首・肘・肩・全ての腕の運動と足の跳躍が連携して初めて跳べます。これが運動です、幼児期の運動刺激は全身の調和とバランスを養うことが重要で、筋力や持久力といったものは徐々に育まれていくものです。幼児期からプロティンや筋力トレーニングまた持久力を無理に育むことは将来の成長をゆがめることにつながります。成長に合わせて運動刺激と効果を考える必要があります。
幼稚園のなわとび大会は、子ども一人ひとりが自分の目標に向かう事で達成感や継続することの大切さや喜びを経験することに一番の意味をもちます。1月のこの大会をきっかけに今もなお朝から自分の課題に目標に向かっている子どもたちです。やらされているのではありません。自ら取り組んでいます。その気持ちはそれぞれに違います。でも自分で取り組んでいることをしっかりと評価していきます。
まめまき(節分)
思い出展
1年の思い出を絵画や制作、写真などを展覧し、みんなで思い出を共有します。展示の絵も子ども自らが選んだ絵です。いろんな思いが詰まっています、大人から見れば出来栄えは・・・この絵の方がと思うものでも、この子にとっては大事な絵があります。美術館や文化祭などの傑作や至高の絵画を展示するのではありません。表現とは・・・その原点と、幼稚園という成長発達の場における展示のあるべき姿として思い出展を開催しています。子どもの成長こそ何よりの喜びで、その喜びが伝わった子どもはまた意欲と自己肯定感を持つものです。子どもの表現こそ個性の塊です。それでいいんだと、人と比べるものでは無いはずです。いつか、人と比べられる社会に生きるとき、自己肯定感が自分を守ることになります。
お楽しみ会(つくし・年少・年中)
雪見遠足にいった先輩たち、幼稚園では年中さん年少さんつくし組みが親交を深め来年度の主役達がお楽しみ会をしました。大変寒い一日、本当は戸外プログラムでしたが、暖かな思いがつながるようお部屋のプログラムで遊びました。普段あまり遊ばないお友達ともおおいにふれ合い、また友達関係も広がるなかで新な思いも生まれたのではないでしょうか。子どもたちは出会いを繰り返し、自分を育て、社会への適応力を身につけていきます。人は人を浴びて人間となっていきます。まさに幼児期こそ、その大切な時期です。そして、根拠のない自信をみにつけて、自己肯定感を育む事こそが文字や数字を教える前の大切な大切な育みです。自分を信じ大切にできる人は、他の命、自分の命、そして自他の尊厳を大切にできる人になります。生きる力とはその事をいうのだと私達の園では思い暮らしています。
雪見遠足(お別れ遠足)
幼稚園生活最後の遠足です。恒例になりますが今年もぐりんぱへ雪見遠足です。数日前から日本上空に強い寒気団が押し寄せ、寒さ厳しい日が続いていました。当日は午後から雨または雪の予報があり心配でした。しかしそこは子どもたちの願い、保護者様の思い、教職員の祈りが通じお日様は見られませんでしたが遠足に行くことができました。現地到着前では雪景色が車上からも見られ、子どもたちの期待が膨らみます。到着後は待機所に荷物を置くなり、なんと!全員が戸外へソリ滑りに向かう元気よさ、待機所に残された園長はただただ荷物当番で2時間近くも寂しがっておりました。その後、お昼時になるとにぎやかな昼食タイム、朝早くからお弁当や準備をされたお母さんお父さんおばあちゃんおじいちゃんお疲れ様、でもそれにまさる子どもの笑顔に疲れも吹き飛んでしまったことでしょう。さぁーて、午後は園長先生も思いっきりソリ滑り・・・数日後あちらこちらが筋肉通でした!
滑走する子ども達、雪山を駆け上がる子ども達、見守る親御様・・・子どもの成長をそのたくましさの中に見てまた彼らの未来が素晴らしい次代になるよう願います。
始業式から
1月6日(金)3学期がはじまりました。3学期の登園日は50日余り、あっという間に過ぎていきますが、一日一日が子どもたちにとって充実した日になり自己発揮を楽しみ友達や先生たちと良い思い出を積み重ねてほしいと思います。11日(水)はクラス記念写真を取りました。入園進級当初から比べると本当に成長し、たくましく凛々しい姿に感動です。13日には卒園児父母懇談会が行われ年長さんがスムースに小学校生活がおくれるよう今からの準備や心掛けについて確認しました。一日一日の積み重ねが3学期の醍醐味です。しかし、この時期はインフルエンザをはじめ感染症の流行が心配されます。健康に留意し毎日を充実してすごして参りましょう。
(写真はからから積み木です。集中して積み重ねています一日一日がこんな日でありますよ。)