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走ろう会
11月9日(木)昨日の雨模様とは正反対、すばらしい天候に恵まれ、富士総合運動公園陸上競技場で走ろう会を開催いたしました。この走ろう会は創立依頼続くもので、昔は幼稚園の周辺をコースとして路上を役員さんはじめ親御さんの管理のもとマラソン大会として始まったのがきっかけです。そのコースを思い起こすと、年少さんは、幼稚園南にあるチャオさんから園庭まで、年中さんは幼稚園から猿番道入り口の往復、なんと年長さん大淵2丁目公会堂の南にあった魚正さんを折り返しの往復を走りました。山坂の道を園児たちがたくましく完走し、地域の人々や通行する車も園児たちに道を譲ってくれた時代でした。
そんな時代も過去になりました。自動車社会が発展し、ゆとりある精神生活が損なわれながら時代は進みました。そんな状況から20年前に体力の増進とともに何か子ども達に貴重な体験ができないかと考え、今の走ろう会!陸上競技場という素晴らしい施設を使って、豊かな体験と生涯スポーツのきっかけ、そして自分のペースで確かに走りきれるというコンセプトが始まりました。
幼児期の子どもは、同じ学年に4月から3月の丸々1年の生まれの違う子どもが生活を共にしています。早い遅いを目くじらたてて比べる意味はありません。
幼児期の身体の成長過程で循環器系はまだまだ未発達です、無理な訓練は意味がありません。
子どもが自ら楽しみ、達成感を味わい、また悔しさも味わい成長の糧になる経験がこの走ろう会の一番の目的です。本当のたくましさとは!私達周りの大人がしっかりと支えていきましょう。
消防署見学(年長)
芋掘り焼き芋・お茶うがい
6月に挿したサツマイモ、いよいよ収穫の時を迎えました。朝早くから農協青年部の皆さんが芋掘りと焼き芋の準備をしてくださいました。今年はちょうどいい大きさのお芋がいっぱい収穫できました。子ども達も掘り上げるたびに大きな歓声をあげています。とっても楽しかったようです。お顔のお化粧は土色でしたよ!また芋掘りを終え幼稚園に帰ってくると焼き芋のにおい、おなかかがぐーとなりました。しかし、そこに待ち受けていたのは、お茶うがいを準備してくださっている大淵茶部会の皆様、お茶うがいによってインフルエンザ・風邪予防、またお茶のビタミンで健康づくりなどお話と実際お茶うがいの体験をさせてもらいました。子ども達もカテキンパワーを身に着けました。本当にここ大淵は子ども達のために、沢山の人たちが見守っていただいております。特に農協の関係者の皆様、農家の皆様にはお礼がつくせないほどです。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。
春の遠足
丸火公園に遠足です。とても良い天気に恵まれ、年少さんつくしさんは遊歩道を歩いて富士見ケ池まで、年中・年長さんは行きは遊歩道手前からあるき目的地の富士見ケ池に、そこでは・・・おいしいおいしい愛情たっぷりの手作り弁当をおいしくおいしくうれしくうれしくいただきました。早朝からのお弁当ありがとうございました。やはり、子ども達の笑顔が違います。普段の給食では見られないそれは素敵な笑顔でほっぺが落ちそうに食べていましたよ。帰りは年中さん年長さんは5キロの道のりを徒歩で幼稚園まで帰ります。お弁当パワーのせいでしょうか頑張って完歩し自信にあふれていました。年長さんは前日の中央自動車学校の交通教室を生かして歩きました。とても偉かったです。
静岡県中央自動車学校交通教室
今年も入山瀬にある、静岡県中央自動車学校さんが交通教室を開催してくださいました。年長さんは来年1年生、今までは親御さんとの登園、またスクールバスでの登園でしたが1年生なると自分たちで歩いて学校の登下校をしなければなりません。車社会の日本、本当に交通安全は大切な事です。横断歩道のわたり方、歩道の歩き方、シートベルトの大切さ、音を感じて危険を予感する事、実際に教習車を走らせていただく中での学び、ビデオ教材による交通ルールとマナーの学習、子ども達にとって大切な学習と体験をさせていただきました。また頑張った後には、ポップコーンのお土産までいただきました。本当に毎年毎年ありがとうございます。親御様方もこの学びが日常の生活と連動して、子どもに正しい交通ルール・マナーの見本として繋げて学ばせてあげてください。
大淵地区文化祭
今年で41回を迎えた大淵地区文化祭、大淵地区の様々な文化教育団体が大淵まちづくりセンターに作品を展示し、また晴天ならば模擬店や舞台が用意され、大淵の文化振興のお祭りが開催されます。しかしながら今年は台風の影響で展示部門だけになりました。年長さんは舞台での合唱合奏に向けて頑張って練習を重ねてきました。展示部門では、園児全員が自分の姿を制作し和をつくり『笑顔っていいね』をテーマに大きな張り出しを展示、なんと最優秀作品賞を受賞しました。しかし舞台部門はできなくなり、年長さんの頑張りを・・・と考えた末に臨時公演会を開催することにし、年長の保護者様と他学年をお客様にして公演をしました。大淵の皆さんにも鑑賞していただきかったのですが残念です。しかし、そこは年長さん自分たちの務めをしっかり果たし立派に素敵に公演ができました。
年長さん参観日
13日の参観日お疲れ様でした。いくつになってもお家の方が見に来てくれることは嬉しいようです。見守られること、認めてもらえること、信じてもらえること、安心が心の底の力を強くするものですね。否定的な言動は心をむしばんでいきます。困らせる事をして子どもは何を求めているのでしょうか?僕を見てよのシグナルかな?お父さんやお母さんを困らせるのが子どもの仕事ですから、それもまた純真な一つの愛情の表現ですね。お子様の立派な成長は親御様のそのままがお子様の心に響いているのですね。あたたかなかけがえのない気持ちが・・・笑顔が答えですね。
またこんな言葉も、【笑ってあげなさい 笑いたくなくても笑うのよ 笑顔が人間には必要なの】マザー・テレサ