
すくすく日記
スイカたべたぞー!
運動会ごっこ
巨大スイカ
昨日、穴原の小林さん(ミノル工務店)から幼稚園にそれは驚く巨大スイカを頂きました。幼稚園の中庭に置くとどこともなく子どもたちが集まってきました。見たこともない大きさのスイカに大興奮!「見てみて」「すごい」「たべれるのかな」「おいしいかな」「大きいからみんなでたべれるね」・・・・それは多くの感想や言葉が飛び交い興奮の楽しい時間を皆で共有しました。地域の方からの贈り物で子どもたちも楽しい時間を過ごすことができました。また、日頃よりここ大淵地域の人たちの子ども達への愛情に心から感謝しています。家庭・地域・幼稚園(学校)が子どもをまん中にして考える事は何よりも社会の幸福につながると信じています。敬老の日も今週ありました、命をつなぐリレーは私たち人類の尊い営みです。そして、支え合い寄り添い合って生き合うことができる社会をどんなに文化文明が進みデジタル社会になってもその原理原則を忘れてはならないと、巨大スイカを眺めながら思いました。ありがとうございました。
落花生の収穫
今日、落花生の収穫にいきました。サツマイモのつるさしの後、PTA会長さん、農協部農会、農協の職員の方々のお力で、ふれあい畑で落花生を育てていただきました。その収穫に向かいました。年長さんが落花生を枝のまま抜き、そのまま園に運び全園児で落花生を取ります。子どもたちの集中力はそれは頼もしく予定時間より早くそして上手に収穫ができました。農協でその落花生を洗って届けていただきました。取れたての白く輝くきれいな落花生、約9キロを湯で落花生にして、残りは生のままお土産にしました。持ち帰る子どもたちはそれは誇らしい気持ちでしょう。だって自分の手を顔を真っ黒に土にまみれての収穫でしたから、少しですがご家庭で湯でそのおいしさに感動をお願いします。
この落花生は大淵ブランドとして地域の産物として今後おおきく広げていくそうです。地域からおしいい産物が発信されることは私たちにとっても嬉しいことです。みんなで応援していきましょう。この味がふるさとの味になり、子どもたちの感性になり、ふるさとへの愛着になればいいですね。・・・子どもらに伝える大切な思いに・・・
2学期始まりました!
8月31日始業式いよいよ2学期が始まりました。夏休みの経験や体験がこれほどまでも子どもたちをたくましく成長させるのかと?久しぶりに会う子どもたちの姿に感動しています。長い休みで退行現象もみられる事もありますが、それはそれ家庭での暖かな生活に戻りたい思いでしょうから当たり前の事、しかしこれからはそれに代わる幼稚園生活を楽しく有意義な毎日にしていくのが私たちの役割でもあり、子どもたち自身がもつ潜在能力からの心情意欲=パワーで2学期を送って行きます。1日には早々防災訓練、お休みを挟んで運動会の練習も頑張っています。やはり子どもたちはお友達の出会いを待ち遠しくしていたのか、既に毎日を意気揚々と過ごしています。この2学期は1年間で一番長くまた多くの行事もあります。皆さんと共に夏秋冬をまたがるこの時期を精一杯に胸を張り、顔を上げ空を高く仰いで、有意義に過ごして参りましょう。よろしくお願いします。
夏季保育(後期)
遊戯室の屋根
夏季保育
7月31日から夏季保育です。今年の夏は猛暑が続きます。子どもたちの体はまだまだ成長過程です、発汗と水分補給を毎日くり返し、たくましい身体を育んでいきます。しかし、私達人間は如何に楽に心地よく生活できるかをテーマに文明を発展させてきました。しかしそのためのランニングエネルギー、電気やガス、固形燃料など地球の物質を消費して維持しています。また、停電になればそんな文明は一瞬にして使用不可能に陥ります。だからこそ、私達は人間という生物であることを基本にして、文明を発達させ活用することを忘れてはならないと思います。汗して活動し遊び、水を取り、日光で骨を作り、豊かな自然物を頂き、生物力を育んで行くことは様々な環境に適応する力を身につける事になるのですね。子ども時代を如何にすごすか、すごさせたいか、私たちの願いは・・・子どもの未来のために・・・
お泊まり会
富士東高校生保育体験
19日(水)富士東高校のお兄さんお姉さんが幼稚園に遊びに来てくれました。高校生が幼児たちとどのようにかかわれるかとても興味津々でした。前もって高校ではグループで計画をして保育体験にのぞんでくれました。始めは、なかなか子どもたちに馴染めず困っている様子が見られましたが、時間がたつにつれてそこは昔、子どもだった自分を思い出したかのように心や緊張した顔が自然に溶けて(笑顔)いきました。子どもの力とは、型ぶった大人もまた多感な学生も心を溶かす事ができるのですね。子どもが少なくなり、経済的な施策から発生される少子化対策はいまだに本物になりません。高校生の皆さんが今回経験した子どもたちとのふれ合いや関わりから、将来の日本の姿を想像し豊かな国になるよう活躍してほしいと、次代の皆さんに大きな期待をもちました。また、いつでも心が折れそうになったら子どもたちに会いに来てください。そうでなくても、且つて自身も幼子であったことを…自分の周囲の人々を幸せにしてきた一人であったことを忘れないで、自信をもってたくましく人生を歩んでほしいとおもいます。
