藤田幼稚園

» すくすく日記藤田幼稚園 » Page 16

すくすく日記

ありがとうの会

今までは、お別れ見送り式でした。今年から、ありがとうの会に名称を変え、より、子ども達が身近なわかりやすい言葉と気持ちを表現できるようしました。お兄さんお姉さん、お世話になりました。ありがとうございます。つくしさん、年少さん、年中さん君たちがいたから、僕たち私たちはお兄さんお姉さんになれました。ありがとう!・・・この気持ちは、昔も今も変わら続いています。本園の創立以来この気持ちは不変です。『ありがとう』

防犯教室

富士警察署のおまわりさんに防犯教室をしていただきました。来年、小学校に通う年長さんを対象に、防犯について体験を含めておしえていただきました。

『いかのおすし』をご存じですか。

いか・・・行かない

の・・・乘らない

お・・・大声を出す

す・・・すぐ逃げる

し・・・知らせる

この言葉をを覚えて、子ども達と一緒に防犯に努めていきましょう。やはり、悪い人は人の目が怖いそうです。日常『見守り行動』を積極的にしていきましょう。

 

ひなまつり音楽会

2月26日~28日に開催された、ひなまつり音楽会。これは同学年の子ども達と保護者様が遊戯室の一つ屋根の下で子ども達から音楽(合唱と合奏)をプレゼントしました。育ててくれている事への感謝の気持ちを音楽で表現します。また、親御さんはご自身のお子様とそして同じ年の子ども達の健やかな成長を、ひなまつりに因んでお祝いをしていただく会です。今回は、新型コロナウィルスの件で開催に向けて、苦渋の選択とと共に皆さんの理解協力を得ながらの開催となりました。その分も思いや願い、健康の大切さを、成長の喜びを感じられたことでしょう。この子らの幸せを祈って!

鬼は外!福は内!

鬼は外!福は内!と・・・伝統行事は続きます。昔は隣近所から聞こえた声も今はあまり聞かれなくなりました。文明が進みいろんなことが科学的に解明された現在も、このような風習が残り続けるのでしょうか?きっとそれは厳かな尊い思いや願いが私たちの生きる力になっているからでしょう。願いや祈りは大切なものですね。願いがあることで努力が生まれ、祈りがあることで希望が生まれる、強く生きる力が生まれる・・・鬼は外、福は内! 日本の伝統を見直して子ども達に伝えていきたいですね。

寒くても!

子どもは風の子・・・古いフレーズでしょうか? いやいや、そんな事はありません。生きる力の源はこの子らのエネルギーとして備わっている大切な力です。ともすると、我々はそのエネルギーの放出を過保護という蓋で栓をしてしまってはいないでしょうか?子どもがのめり込む遊びの中で、本当が育っていることを大切にしたいですね。

2020年のスタート

1月6日(月)始業式:令和2年が始まりました。幼稚園は3学期となり1年間のまとめの時を迎えました。年末年始を境に一際、子ども達の成長を感じます。身近い冬休みでしたが、たくさんの愛情を受け、たくさんの経験、冒険、挑戦をしてきたように感じます。『おはよう、今年もよろしくお願いします』の挨拶に、心から気が引き締まります。3学期、1年の成長のまとめと共に、2020年(令和2年)がみなさんにとってすばらしい年でありますように。

 

走ろう会

11月13日富士総合運動公園陸上競技場で走ろう会をしました。毎朝、幼稚園の園庭を音楽に合わせて走ってきました。走るって楽しい、気持ちい、元気になる、強い身体になる、頑張る心になると・・・自分自分の思いで走る子ども達です。子どもの成長には循環器系の機能を鍛えるのは幼少期には早いといわれます。でも、子どもは日常が駆け足です、心臓のリズムも駆け足です、それは血の巡りをよくし体全体に栄養と酸素を送りるためです。じっとしていなさい・・・は子どもには無理な話、本能が体を動かしています。そんな子ども達に経験として陸上競技場で思いっきり走ってほしいと、走ろう会が毎年続いています。いつまでも、いつまでも健康で、健康的な生活を送る気持ちを大切にしてほしいな!もちろんオリンピックを目指してもいいけど!

消防祭り

11月10日(日)年長組が富士市消防祭りに幼年消防クラブ員として立派にその役目を果たしました。多くの市民の皆さん、消防士さん、消防団員さんの前で、防火防災について演技を通じ啓発活動に努めました。内容はお遊戯とパラバルーン(曲名:パプリカ)でした。初めての場所、右も左も方向性や広さ、また、知らない多くの人達の前で正々堂々と自分たちの役割を詰めた子ども達、この自信をもって、社会に貢献する喜びを大切に大きく大きくなっていってほしいと思います。保護者の皆様には、いつもいつもご足労をお掛けし申し訳ございません。この子らが未来をつなぐ社会の宝です。これからもいろいろとお願いがあろうかと思いますが、いつも、私たちは子どもがまん中でいる、いられるために互いに支え合ってまいりましょう。

芋ほり・焼いも・お茶うがい

11月6日は大イベントです。芋掘り(6月に挿した芋つる、農協青年部さんのお陰で立派なお芋ができました。ありがとうの気持ちを力にしての芋掘りです)・・・焼きいも(芋掘りの前にご寄付いただいたお芋を焼き芋窯で芋掘りの最中から焼きはじめ、幼稚園には焼き芋のおいしそうな匂いが立ち込めています。断然、芋掘りに力がはいります)・・・お茶うがいとお茶の試飲(芋掘りを終え、顔も手も足も真黒、手洗いをしたのち大淵茶部会の皆さんが準備してくれたおいしいい地元のお茶でうがい、そしてお茶を頂き健康管理と心の一服を終えました)・・・そして、そして、みんなで、ほかほかの焼き芋をおいしく!おいしく!いただきました。こんな、うれしい時間は私たちだけではできません。地域の皆さんのおかげ、私たちは誰かのお陰で生きていることを忘れてはなりません。幼い子ども時代を沢山の愛と感謝の中で育ことが出来る。ここ大淵は本当にありがたい場所です。この子たちが成長した時、お陰様といえる人になっていてほしいと思います。

ふるさと散歩の代わりは

雨の日です。楽しみにしていた『ふるさと散歩』(遠足)雨です。・・・しかし、何故か子ども達は意気揚々です。・・・わかりました、その理由、だって背中にしょったリュックには、愛情たっぷりの手作り弁当、そして大好きなお菓子が入っているんですから・・・ね!本当に嬉しいのですね。しかし、現在社会では手のかかることを嫌う子育てが進行していることも事実です。また、乳幼児という長い人生の少しの時間を子どもと一緒に過ごしにくくなった社会生活が一般化しています。本当に嬉しい子育てとは、嬉しい=感謝する心は人間社会の根源です。今できる最善の努力と喜びを大人が忘れてはならないと思います。子ども達の今の笑顔こそが、人間の未来を創造するのではないでしょうか。

幼稚園では、雨でも楽しい時間をみんなですごしました。子どもの笑顔の為に!!!