
すくすく日記
保育参観(年中・年少)
やっできました。保育参観です。コロナ禍で本当にお子様の成長のすがたをご覧いただく機会が行事も含めて皆無な状況でした。しかし、皆様のご理解ご協力で開催にこぎつけました。参観をつうじて、できるできないとか、子ども評価、先生の評価、子育ての評価・・・そんな事はあまり意味がありません。目の前の子どもは確かに成長しています。その中で感じた嬉しさや愛おしさを見出すことができればいいと思います。その思いその願いが一歩前に歩みだすからです。否定や批評は後の後悔、願いや希望は前に進みます。子どもを見る目そんな目で見てあげてくださいね。もうできていると思いますが、おせっかいな一言でした。
歯科検診・健康診断
歯医者さん・お医者さん・・・子ども達はちょっと不安でした。しかし、みんなの体を守ってくれるんだよ、美味しいご飯を食べるには歯が大切でしょう。コロナに負けない丈夫な体を守るためにお医者さんにしっかり見てもらおうね・・・と、子ども達も健康という言葉は分からなくても元気一番はわかっています。自ら健康な生活をおくるため、この機会に自分の体の大切さ、人の体の大切さ、いのちの大切さを学んでいきます。ご家庭でも生活の中で健康を大切に過ごしてくださいね。私もこの年になるとつくづく健康が大切な事に気付きました。遅いかな・・・還暦になる園長より皆さんへアドバイスです。(早生まれなので来年ですけど、同級生は還暦です)
いもつるさし
今年も、農協青年部の皆さんのお陰でこの日を迎える事ができました。子ども達の農業体験と食の大切さを育みます。自分たちが普段食べている物は、今着ている服は、出掛ける時に使う自動車は、気持ちよく寝れる布団は、きもちいお風呂は・・・私たちの生活は、皆で支え合っているとこと学びます。いもつるさしに在らず、人が生きるために、人と人は支え合っているんですね。こおして、お芋のつるさし、そして収穫、お料理、おいしいお芋が食べれるのも・・・
毎年毎年、本当にありがとうございます。農協青年部の皆さんに感謝一杯です!
遠足・・・雨
雨になっちゃいました。楽しみにしていた徒歩遠足。しかし、登園してくる子どもたちは笑顔です。何故かな?・・・それは背中のリュックに、手作りのお弁当と大好きなお菓子が入っているんだもん!っていう感じです。でも、雨の日の遠足に合わせていろいろなゲーム遊びをして、いつもとは雰囲気を変えてお弁当を食べました。入園して、進級して1ケ月です、まだまだ涙もでますが何か今日は特別でして、こんな日をたくさん過ごして一人一人が自信を身に着けていきます。愛している人のお弁当、何よりも大きな力です。
※お弁当に一言:茶色のお弁当が多い感じ…お野菜の緑をもう少し入れるといいと思います。野菜は体調を整えるビタミン類、胃腸を整える食物繊維。好きなものだけでなく工夫してみてください。(現)富士市食育推進委員の園長より一言。
お兄ちゃんお姉ちゃんありがとう
幼稚園で安全に遊ぶため・・・お兄ちゃんお姉ちゃんが遊び方、すべりだい・ぶらんこ・お砂場・・・を教えてくれます。遊びに夢中で、忘れちゃうこともあります、でもその度その度、お兄ちゃんお姉ちゃんが教えてくれるからね。子ども自ら遊びの中で成功や失敗や緊張や我慢・・・いろいろな体験から学びます。愛する子には旅をさせなければなりません。大人の過剰なおせっかいは子どもにとって余りやくに立ちません。しっかりと見届けながら、手を知恵を貸すタイミングを、私たちは子どもの成長につなげながら、もう少しもう少しで・・・這えば立て、立てば歩けの親心で頑張りましょう。しかし、子どもたち同士の成長は、私たちも敵いません。ありがとうお兄ちゃんお姉ちゃん、お友達・・・
ひまわり畑の種まき(次郎長町)
5月6日ゴールデンウィークの谷間です。今年も、次郎長町の皆さんから、ひまわり畑の種まきにご招待されました。富士宮の杉田幼稚園のお友達と一緒に種まきです。小さい穴を指であけ2粒3粒・・・あれあれ5・・6・・粒、「こぼしちゃった!」 「種なくなったちゃった」 「あいよまってなよ今あげっから! ほいよ、たくさんまいてな』 「ここまいていい?』「いいぞ」・・・子どもたちと町内のみなさんのいろいろなやり取りが、面白くてしかたりません。
こんな和やかさ、温かさ、おおらかさ ・・・ たいせつなたいせつなひと時が子どもたちの心の育みとなり、大人たちも子どもたちに癒されます。そんな場がひまわり畑となり、太陽に向きにこやかな大輪の花が咲き誇るでしょう。また、会いに行きます。ひまわりの花。
次郎長町のみなさんありがとうございました。こころもからだもポッカポカ!
はじまり…
4月新年度がはじまりました。新入園児のお友達も一緒にヨーイドン ! 一日一日が新しいことの積み重ね、不安や期待の毎日です。子どもはそんな気持ちをその子なりに表現します。泣いたり我慢したり、自分の気の向くまま思うままに動き回る、何かよりどころになるものを探そうとしている、お兄さんやお姉さんの側ですごす、なんで僕はここにいるかわからいない・・・子どもの心を感じようと先生たちも保護者の皆様も心と体を傾注しています。そんな4月の始まりは桜の花びらと咲き誇る春の花々と少し早い鯉のぼりの園庭で毎日毎日繰り返されていきます。この子らの健やかな成長とたくさんの幸せを願って歩んでいきましょう。令和4年度よろしくお願いいたします。
ありがとうの会
春よ来い♪ひだまりの森
防犯教室
3月8日防犯教室が行われました。富士警察署のおまわりさんが来園してくださいました。子ども達とクイズ形式で防犯についてお話をしてくださいました。年長さんは4月から1年生、自分で歩いて学校に通わなければなりません。行く道々の交通安全と防犯について、子ども自らが対応することが大切です。そんな方法や約束を学びました。しかし、まだまだ大人の力が必要な年ごろです。日々の生活で家庭でも十分な指導や経験を重ねさせてあげてください。私もすでに何名もの方々が学校まで通学体験をしている場面を見ています。それも1度だけでなく2度3度・・それ以上に同じご家族も拝見しています。みなさんも是非お休み等を利用して、健康増進もかなえながら歩いてみてくださいね。
そうそう、おまわりさんに子どもたちがしっかりお話を聞いてくれて嬉しかったですとお褒めの言葉を頂きました。
