
すくすく日記
ともだちありがとう遠足
年長さん最後の遠足です。以前は年長親子バス遠足としていた行事でした。しかし、時代の中で色々な課題がでてきました。その課題にむかってよりよい遠足の在り方を想像していくと・・・たどり着いたのが、年長さんは自分でいろんなことが自立してできるね。ともだちと過ごした園生活最後の遠足の思い出づくりだね。幼稚園には大好きなスクールバスがあるね。だいすきなお家の人が作ってくれるお弁当は最高においしいじゃん。時間は帰るまでたっぷりあるね。富士市の中でもここはお山の方だね。みんなで大きくなった喜びや感謝そしてこれからも元気に夢をもっていきたいね。そして・・・みんなで・・・と考えた結果が【ともだちありがとう遠足】です。
フッ素・歯磨き指導
8020聞いたことありますか、80歳で20本の自分の健康な歯をという運動です。人が生きるためにはエネルギーを摂取しなければなりません。その入り口は・・・そう口です。そして食物を摂取するために歯はとっても大切です。生きるには歯が必要です。その葉を守るためにと、園歯科医の小野先生、歯科衛生士さんが指導にきてくださいました。
シャボン玉(PTA連合会子育て事業)
富士地区私立幼稚園PTA連合会の子育て支援事業です。今年は今までにない中央集合事業でなく、各園を巡回する楽しい事業を各園のPTA会長様が協力して企画してくださいました。シャボン玉魔術師【こまち】さんをお呼びしての公演です。
冬の寒い時と心配していましたが、公演が始まると子どもたちは大興奮、心も体もその楽しさに引き込まれ、夢中になってシャボン玉を見届けます。その不思議、美しさ、一つ同じものが無い新鮮さ・・・シャボン玉の魅力に取りつかれたようでした。終わるころになると心も体もぽかぽかと温かくなり、楽しい時間をみんなですごしました。PTA連合会の会長さん方、ありがとうございました。そして、【こまち】さん本当にありがとう!
まめまき
鬼は頭に角をはやし、牙をむきだしにした恐ろしい姿に描かれ、悪いものを代表され病気や災い、醜い心などを象徴しています。しかし、すべてが悪いものとはされず、日本の伝承には、優しい鬼や人間を守ってくれる鬼も多く見られます。幼稚園では、この節分を機会に、自分に宿る悪い鬼を知ること、その鬼を退治して、よりよい自分を探していくことを願い、まめまきをします。
鬼は外!福は内!・・・残していきたい伝統行事ですね。
3歳時視力検査
3歳児の視力検査・・・難しいとおもいますが、様子を少しでも早い時期に知り、それが確実な結果ではなくても検査によって見つかることもあります。今年から取り組みを始めました。検査で使うランドルト環はよく知っていますね。しかし3歳児が取り組みやすく楽しくできるように、【ドーナツ食べたのだれかな?】という動物とドーナツのお話から始まるのものにしました。
ご家庭でも練習できるようになっていて、家族のふれあいも楽しめます。
実際の検査では全員その内容(検査方法)を理解ししっかりとお答えできました。ご家庭での練習ありがとうございました。
思い出展
思い出展、1年間描いてきた絵から自分が好きな絵を2点選びます。その2点が大切なんです。大人たちには選択の余地がありません。
だって、その子のその時のその場が大切な思い出です。そして、1年間みんなですごした友達との共同制作、一緒に作った思い出をおうちの人に見てもらうことで、僕たち私たちと一緒に共感してほいという思いです。この子らを見守る皆さんが、この作品の中から自分のお子さん他のお子さんを同じように感じ、子どもたちが生きる環境を仲間で支えていただきたいという願いの展示です。
美術館のような、また手の込んだ見せるための作品ではありません。お子さんを、子どもたちを感じていただければと思います。
子どもたちも、自分たちで鑑賞しながら、色々な話がとびかっています!
年長なわとび大会
いいんです、だいじょうぶです、・・・・・自分に挑戦です! なわとびは大変難しい運動です。手と足と縄の連動が上手くいくこと自体が難しいのです。できない運動を毎日毎日繰り返し、自分の目標を更新していけるよう頑張っています。それが大切です。
だれにもその評価に文句はありません。個人の能力は個人の物、それをどう生かすか? しかし、私たちはその大切なことを忘れ頑張る心に寄り添うのでなく、うち砕いてしまうことはないでしょうか? 励まし、寄り添って! 諦めない、続けることの大切さを育んであげたいですね。現代の人間は、忍耐とか粘りが欠けていると言われます。 SNS・PC・AI・・・電磁で瞬間に情報を取り入れ、良し悪しを単純(好き嫌い・多数意見)に判断します。今、これから大切な力の一つとなるだろう、忍耐・粘りという事を忘れないで・・・と思います。
中央自動車学校交通教室
1月23日(木)身延線入山瀬駅の北側に隣接する静岡県中央自動車学校、今年も年長児を対象に交通教室をしてくださいました。教習所のコースを解放してくださり、実際に教習車を走らせ、横断歩道・止まっている車・信号機を使っての実地歩行を経験し学びました。また、教習室ではビデオを見ながら交通ルールや危険についてクイズ形式での学習です。【とまる・みる・まつ】という大切な言葉を体験とともに学びこれからの交通安全に役立っていくことでしょう。また、自動車学校の先生に卒園された先輩もいて子どもたちも嬉しい気持ちでいっぱいでした。先生方、ありがとうございました。ルール・約束を守っていきます。
卒園児父母懇談会
今年もこの日がきました。卒園まで38日ほんとうにあっという間です。小学校入学を控え、期待と不安の中、少しでも安心して準備ができるようお話しをしました。その中で、登下校は大きな不安であり心配が大きいことから、交通指導員さんをお招きして登下校の交通安全また今から準備をすることについて具体的にお話ししていただきました。年長のみんなが、期待と希望をもって入学し、安心して多くの事を学び続けられること、楽しんで学校生活を送れることを願っています。それは今から始まっています。残すところ短い園生活を満喫してください。それが一歩ですね。
今年の干支はそして願い
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
今年の干支は乙巳(きのとみ)
乙(きのと)は、十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。
また巳(み・へび)は、神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされております。
そのため乙巳(きのとみ)の年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年になると考えられます。
それは、成長し続け、今まで培ってきたエネルギーや努力、準備が実り開花し、発展していく年。
そんな干支の年、子どもたちが一段と成長する年になり、皆様にとって実り多き年となりますように、心から祈念申す上げます。
