
すくすく日記
4月1日
こんにちは、4月1日になりました。令和7年度はじまりです。今はお家で入園・進級に向かって【わくわくどきどき】 と過ごされていると思います。幼稚園では先生たちが、みんなに会える日を楽しみに準備を進めています。早く、みんなの笑顔に会いたくて、【わくわくそわそわ】楽しみにしています。幼稚園でまたいっぱいあそんで、うたって、おどって、はしって、とんで、ともだちとたのしく、げんきに、たくすごそうね。そして心も体も、どんどん大きく、たくましく、すこやかに・・・ひとりひとり輝きましょうね!
防犯教室
いよいよ1年生、今まではご家庭の送迎や、園バスなどで登園をしていました。小学校へは自分で歩いて通います。交通安全についてはいろいろと体験や学習をしてきましたし、ご家庭でも日頃からの教示があると思います。そしてそれと同時に防犯という視点も重要な課題です。毎年この時期に、防犯教室を富士警察署の警察官と富士エレガンスさんにお願いをしています。子どもたちが安全に学校に通い、また日頃から安全安心して暮らせるよう学びます。是非、ご家庭でも交通安全・防犯・防災について安全教育を日頃から実践していってくださいね。安全安心な暮らしは、ひとり一人の責任によって培われるものですね。
今年は一段と寒い中の防犯教室でしたが、富士エレガンス(ボランティア)の皆さんの心のこもったお話、警察官の規律あるお話しに子どもたちも心したと思います。
ひなまつり音楽会
ひなまつり音楽会。同じ学年の子どもたちと保護者様が一同に会し、子どもたちから合唱と合奏のプレゼント、子どもからのメッセージ、そして会場みんなで歌う【うれしいひなまつり】、その共鳴共感から、この子らの成長・・・健やかな成長をみんなで共有していこうと、思いと願いを確かめる日です。その開催日の前には、子どもたちだけの音楽会を開きます。それも憧れや、たのしさを子どもたちの中にわきあがり、この素敵な気持ちを、大切な人愛する人へ伝えたいという気持ちを育みます。ひなまつりにちなみ、みんなで子どもたちの健やかな成長をこれからも願っていきましょう。(写真は、こどもたちだけの音楽会の様子です、3日間にわたります。)
ともだちありがとう遠足
年長さん最後の遠足です。以前は年長親子バス遠足としていた行事でした。しかし、時代の中で色々な課題がでてきました。その課題にむかってよりよい遠足の在り方を想像していくと・・・たどり着いたのが、年長さんは自分でいろんなことが自立してできるね。ともだちと過ごした園生活最後の遠足の思い出づくりだね。幼稚園には大好きなスクールバスがあるね。だいすきなお家の人が作ってくれるお弁当は最高においしいじゃん。時間は帰るまでたっぷりあるね。富士市の中でもここはお山の方だね。みんなで大きくなった喜びや感謝そしてこれからも元気に夢をもっていきたいね。そして・・・みんなで・・・と考えた結果が【ともだちありがとう遠足】です。
フッ素・歯磨き指導
8020聞いたことありますか、80歳で20本の自分の健康な歯をという運動です。人が生きるためにはエネルギーを摂取しなければなりません。その入り口は・・・そう口です。そして食物を摂取するために歯はとっても大切です。生きるには歯が必要です。その葉を守るためにと、園歯科医の小野先生、歯科衛生士さんが指導にきてくださいました。
シャボン玉(PTA連合会子育て事業)
富士地区私立幼稚園PTA連合会の子育て支援事業です。今年は今までにない中央集合事業でなく、各園を巡回する楽しい事業を各園のPTA会長様が協力して企画してくださいました。シャボン玉魔術師【こまち】さんをお呼びしての公演です。
冬の寒い時と心配していましたが、公演が始まると子どもたちは大興奮、心も体もその楽しさに引き込まれ、夢中になってシャボン玉を見届けます。その不思議、美しさ、一つ同じものが無い新鮮さ・・・シャボン玉の魅力に取りつかれたようでした。終わるころになると心も体もぽかぽかと温かくなり、楽しい時間をみんなですごしました。PTA連合会の会長さん方、ありがとうございました。そして、【こまち】さん本当にありがとう!
まめまき
鬼は頭に角をはやし、牙をむきだしにした恐ろしい姿に描かれ、悪いものを代表され病気や災い、醜い心などを象徴しています。しかし、すべてが悪いものとはされず、日本の伝承には、優しい鬼や人間を守ってくれる鬼も多く見られます。幼稚園では、この節分を機会に、自分に宿る悪い鬼を知ること、その鬼を退治して、よりよい自分を探していくことを願い、まめまきをします。
鬼は外!福は内!・・・残していきたい伝統行事ですね。
3歳時視力検査
3歳児の視力検査・・・難しいとおもいますが、様子を少しでも早い時期に知り、それが確実な結果ではなくても検査によって見つかることもあります。今年から取り組みを始めました。検査で使うランドルト環はよく知っていますね。しかし3歳児が取り組みやすく楽しくできるように、【ドーナツ食べたのだれかな?】という動物とドーナツのお話から始まるのものにしました。
ご家庭でも練習できるようになっていて、家族のふれあいも楽しめます。
実際の検査では全員その内容(検査方法)を理解ししっかりとお答えできました。ご家庭での練習ありがとうございました。
思い出展
思い出展、1年間描いてきた絵から自分が好きな絵を2点選びます。その2点が大切なんです。大人たちには選択の余地がありません。
だって、その子のその時のその場が大切な思い出です。そして、1年間みんなですごした友達との共同制作、一緒に作った思い出をおうちの人に見てもらうことで、僕たち私たちと一緒に共感してほいという思いです。この子らを見守る皆さんが、この作品の中から自分のお子さん他のお子さんを同じように感じ、子どもたちが生きる環境を仲間で支えていただきたいという願いの展示です。
美術館のような、また手の込んだ見せるための作品ではありません。お子さんを、子どもたちを感じていただければと思います。
子どもたちも、自分たちで鑑賞しながら、色々な話がとびかっています!
年長なわとび大会
いいんです、だいじょうぶです、・・・・・自分に挑戦です! なわとびは大変難しい運動です。手と足と縄の連動が上手くいくこと自体が難しいのです。できない運動を毎日毎日繰り返し、自分の目標を更新していけるよう頑張っています。それが大切です。
だれにもその評価に文句はありません。個人の能力は個人の物、それをどう生かすか? しかし、私たちはその大切なことを忘れ頑張る心に寄り添うのでなく、うち砕いてしまうことはないでしょうか? 励まし、寄り添って! 諦めない、続けることの大切さを育んであげたいですね。現代の人間は、忍耐とか粘りが欠けていると言われます。 SNS・PC・AI・・・電磁で瞬間に情報を取り入れ、良し悪しを単純(好き嫌い・多数意見)に判断します。今、これから大切な力の一つとなるだろう、忍耐・粘りという事を忘れないで・・・と思います。
