おもいでアルバム
ひまわり畑の迷路(年長)
次郎長町ひまわり畑の迷路探検に行きました。朝から雨模様で心配していましたが、本当の本園の行事は奇跡を起こします。この雨続きの中、迷路遊びが出来ちゃいました。次郎長ネットワークの皆さんが7月の大雨強風に倒れかけたひまわりを立ち上げ、この日も朝から準備支度をしてくれました。この、ひまわりの畑は5月10日に祖父母様のご協力を得て、主催者(次郎長ネットワーク)のお力のもと種まきをさせていただいた畑です。大きいひまわりは約180センチを超え、大人を呑み込む高さにもなっていました。ひまわりの花はこの不規則な気候に太陽を探すかのように四方八方を向いており、ひまわりの花もこの気候に戸惑いを隠せないようでした。
さて、今回のご祖父母のお力を借り、迷路のスタートです。難しい!ほんと一言!迷子です。その分、知恵を使い考えグループ(お泊まり会のグループ)でゴール目指すその気構えはすばらしいです。補助についたご祖父母や主催者の方も子ども達の勢いにさぞ大変だったことでしょう。
ゴール!出口!『もう一回行きたい!』という事で2回目に挑戦したみんなでした!!!
ふるさとにこのひまわりの畑があることを、子ども達は誇らしく感じてくれたと思います。次郎長ネットワークの皆様ありがとうございました。
夏まつり
恒例のPTA主催、夏祭りが7月13日(土)に開催されました。役員さんたちは、4月の役員会~6月の地区役員クラス役員合同準備会議、出店の買い出しを経て、園児たちも6月から盆踊りや団扇、提灯を制作、先生たちも看板や運営の計画手配・・・みんながそれぞれの役割と責任をもって開催にたどり着きました。
この日の前後は雨の毎日で、心配していた開催もみんなの願いや思いが届き、この日をポイントしたように雨が止み夏祭りが開催となりました。天には神様がいることを信じる一日でした。
いつもの友達とのふれあい、なつかしい友達やお知り合いとの偶然の出会い、卒園したご家族の来祭、沢山の出会いが園庭を狭くさせ、その熱気に包まれました。園児たちもこの空気をどのように感じたでしょうか。人々のふれあいは大切な大切なものだと、うれしいうれしいことだと・・・
七夕の集い
7月7日の七夕を前に、七夕の集いをしました。参観日で書いていただいた短冊を飾り、七夕のお話の劇で鑑賞し、みんなで七夕の曲を踊り、天の川を渡りました。昔のお話は、子ども達が生きていく道しるべを教えてくれる教訓的な意味が多くありました。TVやPCなどが無かった時代には、世の中で地域で社会で共有した価値観を過程で伝えてきました。地域に残る昔ばなし伝統行事の意味は、先に生きた人の知恵や知識や社会の道徳観を引き継ぎ伝えることにありました。それが、生きていく大切な約束やルールやマナーになっていました。さて、現在社会ではどうでしょうか・・・
幼稚園では、そんな大切な伝統や慣習を伝えていくことも大切な教育だと思います。その事から、家庭教育の向上そして地域の教育力に貢献できればと思います。今回の七夕で使用した笹竹は先々代のPTA会長渡辺さんが早朝より雨の中、伐採して運搬してきてくださいました。こうして守られ支えられている事で、この行事も継続され、たくさんの子ども達の道しるべとなっていることに感謝しかありません。自分のお子様だけでなく、周りのお子様にも目を向け、今の時代をみんなで健やかに育ちあえるような社会をつくって参りましょう。
花火教室
7月3日、富士消防本部大淵分署の消防士さんが消防車に乗って来園、花火教室を開いてくれました。年長さんは連日になる教室ですが、とてもよく話を聞いて理解を深めていました。花火は美しく夏の夜を飾り、家族や仲間ですごす楽しさを心の原風景としてくれます。しかしその取扱いを間違えれば悲しいものになってしまいますし恐ろしいものにも変化します。私たちは、日頃の生活の中で知らないうちに原風景をいっぱい作り、その生い立ちの中で生きる力を身につけています。大切にしたい人生の一ページを! ありがとう消防士さん、この夏の花火、約束をまもって楽しんでいきます。①必ずお家の人(大人)とする。②花火を振り回したり、人に向けない。③花火が消えたら水の入ったバケツに入れる。この3つがお約束です。(その他にもご家庭で安全について、教えてあげてください)
交通安全教室
幼年消防クラブ
卒園児のお兄さんお姉さんから引き継いだ幼年消防クラブ、6月21日にクラブ員の法被を着て、中野の交差点を通り、12分団の詰所まで防火防犯の啓もう活動として集団歩行をしました。園児たちが背中に背負う、防火の文字を、行き交う車や通行される人達の目に心に届けたいと、年長としてクラブ員としてその使命に燃えて歩きました。気温湿度ともにある中、子ども達の気持ちは強いものでありました。また、詰所では、消防団の装備や仕事について、ボランティアの大切さの話を分団長(園長)が説明をしました。子ども達は目を輝かせていました。園児の中に父親が12分団員のお子さんもいて、お父さんが教えてくれたよと自信をもって友達に話す姿もあり、子どもは知らいなところで親の姿をしっかり受け止めているんだなと思いました。(興味のある方は消防団へ、自分の町は自分が守る!そんな姿を子ども達に伝えることも大人の使命かもしれません。)
巣立ち
以前ご紹介した山鳩の子が巣立ち、園庭でその姿を見せてくれています。桜の木から木へ飛行練習、朝の陽ざしに羽を休め、2羽で戯れる姿に心なごみます。その姿から園児達もいつの日か親元を巣立つ時がくるんだなぁと実感していました。しかし、どんなに考えても、子離れや親離れはこの世に存在しません。いつまでたっても親は親、子は子、この関係は永遠です。先日、子どもが夢と希望で臨んだ仕事の修行中に挫折した時、親として何もしてあげられなく今は別の所で一生懸命に頑張っています。というお話を聞く機会がありました。その時感じたのは、別のところで頑張れるお子さんを育てられた事、進路を変えて働く子どもの思いや葛藤を受け止められる親であった事、また、ご自分では何もしてあげられない、あげられなかったと思っても、親は子の思いで、子は親の思いで、考え相談できる親子関係ができている事・・・それらが、子どもの人生の大きな支えになり柱になっているとその方のお話を聞いていて強く感じました。園庭に戯れる2羽の小鳩を、電線の上から見守る親鳩を背中で感じながら、お話を思い出していました。
さんぽと茶色のうさぎ
5月30日行きました。ひだまりの森へ、みんなでお散歩です。年少さんの手を引く年長さん、殿をしっかり守る年中組。交通安全に注意して、離れない様にコンパクトな隊列で歩きます。しかし窮屈でなく歩く楽しさも味わえるようにと教職員が一瞬たりとも気を抜かず引率です。到着したとたん、ひだまりの森ではその解放感を満喫です。私たちの森はもう初夏の香りが漂い始めています。と突然、うさぎさんを発見! 今までも、ひだまりの森ではキジをはじめ色々な鳥、カエルやトカゲ、バッタやチョウチョ、ミミズにダンゴムシ、カブトムシにクワガタ、テントウムシにカマキリ、コオロギやスイッチョ・・名の知れぬ多くの虫たち、ハクビシンやタヌキ、鹿の足跡・・・そして、初のウサギさんの登場です。自然の中でこの発見をした子ども達はどんなか感動したことでしょう!
この子らの成長に大切な感動をありがとう! そして、子ども達を喜ばせ、そっと、うさぎさんはもどっていきました。 うさぎさんありがとう!
ももたろさん
平成30年度情報公開をしました。
当初公開は5月30日でしたが、準備ができたので本日公開いたしました。平成30年度の事業報告・財務報告・学校評価・事業(行事)実施日について公開しています。