藤田幼稚園

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おもいでアルバム

七夕さん

なんと、なんと、なんと・・・今年もまた雨です。七夕の時期は本当に雨が・・・、でも七夕までの期間、子ども達も私たちも、みなさんもたくさんの夢を見ることができます。願いや祈りがある人は決して道を外れないでしょう。その正しき願いや夢は希望になり目的になり、未来をつなげます。このような伝統的な行事がいま社会から少なくなるか、また、経済に利用され汚れつつあるか・・・寂しい気持ちになる時があります。しかし、昔も今も私たちの営みに大切な願いや祈りを、次代をつなぐこの子らと共有することは私たち大人の役目ですね。日本の良い伝統を私たちは子どもと誠克の中で大切にしていきたいと思います。

プール開き

今年は早いプール開きとします。子どもは太陽の子 子どもは風の子 子どもは水の子 子どもは大地の子・・・それが、生き物であり、人間たる子どもの原点です。私たちは便利な社会や文明に誘惑され、楽な楽な 楽しい楽しい 安全な安全な 安易な安易な 綺麗な綺麗な・・・生活をしていく中で、本当の強さや 本当の優しさや 本当の生きる力を削いでいきます。文明は人間の生活を豊かにしましたが、本当に大切のしなければものを忘れてしまいます。でも、私たちは考えることができます。この子らにとって本当に大切なことは何かを・・・
プール開きでこれから水遊びが盛んになります。子どもたちの季節をみんなで楽しみましょう!

芋つるさし

昨年はコロナ脅威にさらされ、できなかった芋つるさしや焼き芋会、農協青年部の方に全てを頼った一年で、その中でお土産のサツマイモ収穫だけが叶いました。そして1年、コロナと向かい合い合い、付き合い、その脅威が注意となり、新しい日常となり、対策も学んできました。そして今年は、芋つるさしがみんなで体験することができました。青年部の皆さんもこの日が来るのを大変に楽しみに準備をしていただき、当日も園児たちと心から関わり厚いつながりを育みなら芋つるさしができました。きっとお芋のツルが私たちの心を強く深くつながるかのように成長し秋にはあったかい思いでお芋の収穫ができるでしょう。そのあったかい思いが焼き芋のホクホクになれば幸せです。こんな時こそ心でつながる体験にあらためて感謝します。農協青年部のみなさんありがとう!

観劇に感激

劇団すぎのこさんが幼稚園にきました。三密を避け2回公演をしてくれました。また、劇団員さんも透明のマスクを着け息苦しさもあったと思いますが子ども達のために素敵なパフォーマンスをしていただきました。臨場感ある演劇に子ども達も夢中に目を輝かせ人形劇の世界に吸い込まれていきました。少し怖いお人形に涙を見せる子も出たり、その本格的な演技は心を揺れ動かしました。劇の後は子ども達からお礼のプレゼント、団員さん達も今本当に演じる機会が少なくなる中、子ども達のありがとうの気持ちが伝わればと思いました。ありがとう・・・

それから、後片づけですが、幼稚園の遊戯室のアルコール消毒もしながらふき取り作業まで団員さんがしてくれていました。これ程までに気を付けながら演じる団員さんに感謝です。今までもながいお付き合いをさせていただいてきた劇団すぎのこさんへより一層の信頼を深めました。子どもたちに本物の感動と感激をありがとう! もちろん私たちもでーす‼

 

初夏の遠足・幼稚園体験

コロナ禍、バス遠足はリスクが大き過ぎます。そこで、年少さんは年少だけが幼稚園を独占し探検心をもって遊べる日、年中・年長さんは幼稚園の周りにある歴史や文化のふれ長い距離を歩く遠足。そして、お楽しみの手作り弁当とお菓子(おやつ)。遠足もいろいろな目的をもって子どもたちの豊かな体験につなげたいと思います。これからも、さまざまな行事や日常が新しく生まれてきます。私たちは慣れ親しんだものに安心を覚え、新しい物には不安を抱きます。しかし、このような生活下にあって私たちはチャレンジをしなければなりません。そこに光明を見出すためにひとり一人が意識を高くし不安に打ち勝つ志を持ち進むことです。何をするにも悪い事や邪気を目的にすることはありません。善がすべて発動の源です。この初夏の遠足・幼稚園探検も子ども達にとって実り多き体験を願い祈り歩みました。

次郎長ひまわり畑

今年もこの季節がやってきました。しかし昨年はコロナの影響で見合わせ、今年こそと次郎長ネットワークの皆さんが進める、ひまわり畑に種まきに行きました。富士宮の杉田幼稚園のお友達と一緒になって次郎長町の皆さんに教えてもらいながら、一粒一粒心を込めて丁寧にひまわりの種をまきます。おなじ行程を続ける中でもあきることなく集中して一生懸命にとりくむ姿はとても関心です。子どもだからできないかも?でなく子どもだからこそできる!いやそれも違うでしょう。心を込めて取り組めば大人も子どもも一緒!誰でも何歳でも関係ありません。一心にひまわりの花を見たい、みんなでひまわり畑で迷路を楽しみたい、土の香り、土の中の種、やさしくかける土の布団・・・ひまわりさん大きく大きく!そして大きな太陽の花を咲かせてね!そんな子どもたちの思いが伝わってきます。思いは届きます。

お昼休みのお庭

若芽、萌える季節になりました。元気な子ども達です。朝、登園を渋るお子さんもいると思いますが~・・・幼稚園に来てしまえば・・・ということです。大丈夫、大丈夫、心配はありません。子どもは遊びの天才です。大人は遊びに意味を求めます、しかし子どもの遊びは自然です。生まれてすぐ立ち上がる草食動物の赤ちゃん、親が生きるためだからすぐ立ち上がりなさいと教えるのでしょうか?そんな意味を知ることなく立ち上がりミルクを飲むその行動は本能といわれる力でしょう。子どもの遊びはまさしく本能の技、よく遊びよく学ぶ、生きる力の源泉をもって生まれる人間の子どもですね。

給食3日目でーす!

給食が始まり3日目の様子です。えーほんとに!思われるかもしれませんが、しっかりと食べています。それぞれに好き嫌いもあると思いますが、人間も食べなければ生きていけません。おなおなかがすくくらい活動すること、心も体もいっぱいに。今、世の中はその自然な欲求を、他の圧力で要求にかえていませんか? これをしなければ、こうしなければ、・・・大人の要求を子どもが受け身でさせることの前に、子ども自らこうしたい、こうなりたい、と思える考える力を幼児期に育むことが大切です。幼い心に能力以上の事を埋め込みあたかもできるようになったかと錯覚させてしまうことのないように、教えこめばできてしまうことはたくさんあります。教えながらも子どもの意欲・興味・関心が継続展開できるようにしていましょう。早期教育・早教育の落とし穴に注意していきましょう。

1日保育になりました。

4月19日(月)から一日の保育になりました。入園してわずかな時間で子どもたちも段々と自分の場所を見つけ始めています。また、進級組は自己発揮をしながら色んなことを探し始めました。人には始めがはります。その時は不安や希望が入り乱れ不安定な時間が過ぎていきます。しかし、たくましいものでふと振り返ると、いつのまにか乗り越えていることに気付きます。子どもたちはそんな具体的な気付きはないと思いますが、笑顔が増え、できることが増え、試すことが楽しくなり、意気揚々と日々を送るようになります。そんな子ども達に万歳!これからも大きく大きくなーれ!親御様の心配は尽きませんね、でも、案外、子どもは強く、大人より順応力は高いです、負けるな大人達!!!

(4/21の様子です。園庭のこいのぼり・鐘の合図で給水に向かう子ども達・各クラスの様子です。)

はじまりの日

進級組が新年度初の登園です。自分のお部屋は・・・不安もあるけどお友達に会え喜びを爆発させています。子どもは子どもの中にあって子どもですね。その中でたくさんのことを学んでいくのですね。私たちもこの子らの中にあって初めて先生です。この出会いに感謝し、また1年よろしくお願いいたします。

写真は初日の登園直後、はじまりの会、年長のお当番や係りのお仕事確認の様子です。