藤田幼稚園
親子バス遠足【日本平動物園】
5月16日(金曜日)好天に恵まれ、親子のバス遠足に行きましたね。目的地は日本平動物園、今年はレッサーパンダ館が完成し、これでほとんどの施設がリニューアルされました。第2東名を大型バスで走り、普段みることのできない景色に出会い、家族だけのお出掛けとは違い、お友達や先生たちと一緒に共感する時間、バス遠足の意味は同じ空間を過ごし、様々な発見を共感し、表現し合い、喜びあう事ができます。一人の発見や経験がみんなの経験につながることで仲間意識・社会性・協調性が育まれます。同郷の人、同じ出身や、同じ趣味、人と同じということがある意味、人生に必要な力になることがあります。共に生きることを楽しめるそんな原体験がこの遠足にあると思います。みなさんは日本平動物園で何を見、何を見つけ、何を伝えたことでしょう・・・
アデノウィルスについて
最近、アデノウィルスという感染症が流行りだしています。このウィルスは49種類もあり、様々な疾病を引き起こします。気管支炎・肺炎・扁桃腺炎・プール熱・角膜炎・胃腸炎・膀胱炎・髄膜炎等があります。感染経路は経口感染で潜伏期間が5日~7日、免疫がつきにくいので何度も感染することがあるようです。よって、感染予防としては、手洗い・うがいが有効です。普段から、手指の衛生、口からの感染にご留意ください。
ひだまりの森苗つけ(年中)
5/7.8.9の園庭めぐり
日常が帰ってきました!
ゴールデンウィークが終わり、幼稚園に日常が帰ってきました。連休明け、もっともっと困惑があろうかと予想していた私たちですが・・・ 子どもたちはわりとスムースに園生活をはじめました。年長さんのお手伝いや荷物の整理、朝の一連のお仕事や仕度も順調に、7日は頑張るぞ!と構えてきた私たちは拍子抜けでした。子どもたちもそうですが、その裏で親御さんのあたたかなお導きがあっての今日だということをあらためて感じ入りました。ありがとうございます。そしてこれからもお子様たちの健やかな自立を支えてまいりましょう。そうそうさっそくですが、本日、遊具や園内で気をつけること、楽しい遊び方のいろいろ等、年長さんが先生になっての園内めぐりをしました。活発になる日々に、すり傷が耐えなくなりそうですが、大きな怪我にならないよう、自己防衛力や危険回避能力など、遊びの中で安全に楽しくすごす力を育んでいきたいと思います。目の前で転んでは立ち上がる子どもたち、たくましくあれと願う親心で見守り支援していきたいと思います。
こどもの日の集い
大昔、5月5日は邪気を払う行事がおこなわれていた、それがいつしか、たくましい元気な男の子に育つようにと節句(端午の節句)となり、現在は、こどもの幸福と健やかな成長を祝う子どもの日に変遷した。人々の願いがこの行事を育んできた。子どもは世の宝、子どもは世界の光である。この子らの未来がいつまでも、すばらしいものになるよう私たちは努めてまいりたい。幼稚園では少し早いがこどもの日の集いをしました。4月の当初から鯉のぼりをあげ、子どもたちが元気に楽しく登園できるようにと、園庭に桜の花の海原を元気に泳いでいた鯉のぼり。古くは中国の言い伝えに、鯉は滝をのぼりやがて龍になる、そんな勇壮たる姿を子どものたくましく健やかな成長に願いを託したのでしょう。今年は、年長さんの手作りの鯉のぼりを加えて、よりにぎやかしく元気な鯉のぼりが泳ぎました。そして新聞紙の兜をかぶり、柏餅を食べました。どの子も満弁な笑顔で、その笑顔こそ世の中の原動力であることを感じた一日でした。ご家庭でもこの笑顔のためにこれからも一緒に頑張っていきましょう。
苗づくり
雨の4月18日金曜日に
午前保育の最終日、雨がふりました。それまでとても天気がよく元気いっぱいの子ども達も、疲れがでて注意力が落ちていること、雨の日の過ごし方は年少さんはまだ未体験で不安がありました。心と体の健康と安全を考え、今日は朝から遊戯室に『ふじたようちえん映画館』を作りました。本日の上映は【となりのトトロ】です。歩こう♪歩こう♪とみんなで大合唱!まくっろくろすけでておいででないとめだまをほじくるぞ!とこれもまたみんなで声を張り上げて大笑い!子ども達も楽しく一体感を感じていたでしょうね。楽しい一時を感動しながらすごしました。実は幼稚園にもトトロに負けない森の妖精さんがいます。ご紹介しますね。
ひだまりの森にすむ、【もりひろくん】左側と【ひだまりんちゃん】右側です。
今、幼稚園で・・・
一日保育が始まり、生活を自分たちで頑張っている子ども達です。新しい事・初めての事・知らない人たち・見たことのないトイレ・いったことのない遊戯室の裏・・・その適応力と順応性には本当に驚きます。しかし、そんな力とは裏腹に、親御様への愛情が里ごころを呼び起こし思い出したかのように涙がながれる。きっと自分でもどうしてかわからず涙が溢れ出す。頬をつたう涙の線がとても愛おしい。大泣きする子、じっとこらえる子、それも様々。また少し落ち着いて、また新しい環境に思いきり挑戦していく。その力の源は、親御様の愛情、ご家族の励ましと癒しだと感じます。泣かないことが良いことですか?歯を食いしばることが良いことですか?心配させまいと笑顔でいることが良いことですか?それはその人しかわかりません。子どもは未熟化もしれませんが人格をもったひとりの人間です。子どもたちなりにその瞬間瞬間をいろんな思いで頑張っています。私たち大人は少しだけ子ども達より経験や体験があり、いろんな事を決めつけてしまうことが多いです、それはそれで人生の先輩として伝えることも必要でしょう。しかし、何よりも、心の中で、目の奥で、このけなげな子どもをしっかりと受け止めていきたいものです。『愛情という大きな心の懐で』
ひだまりの森に遊びにいきました!
お手伝いお世話をするよ!
くいしんぼう!