藤田幼稚園
遊戯会
12月2・3・4日遊戯会が開催されました。表現や創造する活動を通じ子ども達の豊かな感性を刺激して、感じる力・表現する力・伝える力を育みます。そして成し遂げた達成感を味わい、見に来てくださる保護者の皆様からの温かな拍手や歓声、また本園の特徴でもある息遣いが聞こえる遊戯会、つまり演じる子どもが見に来て下さる皆様のまなざしやお顔が見える事により、その相乗効果による感動を一杯に受け止め合い、自分を愛してくれているという実感をたくさん感じてもらいたいという意味がある遊戯会が私たちの遊戯会です。そしてこのような遊戯会が実践できるのも皆様のご理解・ご協力のお陰であります。実のある教育とは?幼稚園はただお子様をお預かりする施設ではありません。子どもの心身の健やかな成長を育む教育の場である事を忘れてはならないと常に研鑚し、この時代に大切な事を子ども達と皆様と一緒に歩んでまりたいと思います。これからもよろしくお願いします。(写真は遊戯会ごっこの時の年長さんの挨拶です)
大淵中職業体験
11月27日・28日と大淵中学校の2年生の生徒が幼稚園に職業体験にきました。はじめは緊張した様子でしたが、園児たちの方から積極的に関わり始めると、中学生のみなさんの顔もほころび昔は僕たちも私たちも子どもだったんだと、園児たちと同じ目の高さになって活動する姿が・・・しかしそこは人生の先輩、園児たちを見守りながらまた遊びも工夫してあげたり、お着替えのお手伝いや絵本を読んだりお手紙を配布してくれたりと大活躍です。始まる前に、職業体験はキャリヤ教育で・・・という事の大切さと、自分探しをする良いチャンスであること、昨日より今日の自分の成長を感じて行動するように、心で感じ頭で考え体を使って行動しようと話をして、担当のクラスに入り体験をしました。帰りには一人一人から反省を述べてもらい、私たちからもメッセージを贈りました。朝来たときの中学生の皆さんの顔が、帰りにはたくましく、すがすがしく見えました。私たちも勉強になりました、子ども達もお世話になりました。これからの中学生生活をより充実満喫し、次のステップへ、信念をもってブレルことなく自分を信じて進んでくださいね。君たちなら素敵な未来を開いていける!ありがとう!
おゆうぎかいごっこ
26日から3日間、ゆうぎかいごっこをしました。12月の本番は親御様・保護者へ見ていただく会になるので、その前に子ども達同士が鑑賞して楽しむ会が、おゆうぎかいごっこです。普段遊んでいる同じ学年のお友達や、お兄さんお姉さんの演技、弟や妹の遊戯を見て、みんなで応援したり、自分も頑張ろうと思ったり、すごいなとお友達を感じたり・・・そして先生たちもいろいろな事を子どもたちの中に見直し、遊技会への展望をもって本番につなげる作業に入ります。また、前撮り写真をとって意気込みを誓いあいました。当日は素敵な演技がみせればいいな・・・さて、12月の遊戯会の天候を調べますと、急に寒くなり今年一番の冷え込みになるようです。最低気温2度ということも予測されています、お子様ばかりでなく親御様も健康管理にはには十分にご留意ください。 (写真は開会の挨拶のみ、お遊戯会の全貌は当日をお楽しみに!!!)
岩手県大槌町(学)緑学園みどり幼稚園
みなさま、大変うれしいお知らせがございました。平成23年3月11日東日本大震災で大きな被害を受けられた。岩手県閉伊郡大槌町学校法人緑学園みどり幼稚園さんの新築工事が竣工され、新しい園舎で保育が再開されたお手紙が届きました。被災直後から大槌高校の施設を借りての保育・またその後は仮設の園舎での保育、そして今年10月11日、園舎の新築工事の竣工を迎えられたことは大変なご努力があったことだろうと思います。誠におめでとうございました。しかし、復興はまだまだ進んでいないようです。私たち藤田幼稚園は今までと同様にお付き合いをさせていただきたいと思っています。これからも大震災を風化させることなく自身の教訓とまた被災地の皆様のご多幸を祈念してまいりましょう。ご協力いただいております、保護者の皆様にお礼とご報告をさせていただきます。ありがとうございます。
●PDFです、クリックしてご覧ください。→ みどり幼稚園さんより
永遠の家②
消防庁舎見学
本日18日(火)消防庁舎に見学にいきました。PR室で消防のお話や防災防火を学び、ミニ消防車に乗ってのアトラクション、実際に色々な消防自動車に驚き、たくさんのことを見聞きしてきました。日々の私たちの生活が消防士さんに守られていること、またいろんな人たちが私たちの暮らしを創造していることをこれからも学んでいってほしいと思います。中央公園にスクールバスを止め、消防庁舎まで歩きました、お散歩の人たちに、こんにちはと元気にあいさつのできるこの子らを見て、きっと時代を担うすてきな人になってくれるだろうと大きな期待が膨らみました。そしてその支えが家庭であることを、少しだけお手伝いを幼稚園でさせていただいていることに感謝しています。
今日は敬礼が上手になったようですよ・・・試してみてください。
走ろう会
今年も走ろう会の季節になりました。例年、富士総合運動公園の陸上競技場で開催していましたが、今年は競技場が工事のため年度末まで使用できないということで、大淵公園で開催しました。コースは1週約250メートル、見た目には大変大きなコースになりました。子ども達の走る姿をいつもより身近に応援できてきっと親御さんも嬉しかったと。。。でも、子どもたちのほうがもっと嬉しかったようです。毎日の遊びの中で、運動会もすぎ丸火の徒歩遠足もがんばり、日ごろの散歩やひだまりの森の自然遊び、また、ご家庭での健康的な生活を通じ、日々、たくましくなる子どもたち、今日は思う存分に走ろうと・・・しかし子どもの体は循環器系がまだまだ未発達です、決して無理をしないように、一番になることも大切だけども、何よりも大切なのは命だよと約束をして走ろう会開催です。いろんなドラマが一人ひとりの子どもに、応援されたみなさんお一人お一人にあったことでしょう。この日は、日本晴れでしたね。
永遠(とわ)の家から
お茶うがい
大淵茶業部会のみなさんが、幼稚園にお茶を持参下さり、これから心配されるインフルエンザや風邪予防のきっかけになればとお話をいただき、お茶うがいの実践とお茶をのみました。お芋堀から帰った後の時間でしたので乾いたノドを潤し、うがいによる殺菌と飲むことで水分補給とビタミン補給、体にいいこと間違いなしですね。ここ大淵はお茶の名産地です。地産地消を推進しながら大淵のお茶文化をみんなで守り、みんなが健康にすごせたらいいですね。しかしどうしてもジュースや炭酸飲料などが日常の飲料物として多く利用されています。しかしその成分や特に糖分は・・・。やはり昔ながらの飲み物であった、お茶、がなぜ何世紀も継承されてきたのでしょうか?それはきっと私たちの体を守ってきてくれた証だと思います。幼稚園でもお茶うがいを励行していきます。健康維持・増進!
芋ほり&やきいも
6月に挿した、さつま芋のつる、ときどき成長を見に出かけながら楽しみにしていました。芋つるさしから収穫、焼き芋まで、農協青年部の皆さんとPTA正副会長さんにお世話になりました。毎年毎年もう30年近くにもなる事業です。私たちの幼稚園の自慢です。この大淵にはまだまだ絆がはりめぐらされ、子ども達の成長をつなぐことのできる地域があります。これからもこの絆を守り続けていきたいと思います。それも幼稚園教育の大切な仕事だと思います。さて、なかよし畑(芋畑)まで年長が年少の手を引き、富士山に見守られ畑につくと、朝早くから準備をしてくださった青年部のみなさんが『おはよう』と迎えてくれます。いよいよ芋ほり、掘るコツを教わり、手も服も顔を真っ黒にしてほりあげる!その感動は子ども達の歓声で十分に伝わってきます。そして園に変えると、これもまた朝からPTA正副会長とそのご婦人方が石焼き芋を焼いて準備をしてくださいました。ほかほかのあまーい焼き芋!子どもたちの笑顔がその答えです。みんなでできたうれしい時間でした。もちろんご家庭にもその喜びをお芋でおすそ分けです。今日の晩御飯、藤田幼稚園のご家庭ではどんなお芋料理が広がっているのでしょうか・・・