藤田幼稚園

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藤田幼稚園

卒園式

平成27年度第38回卒園式が挙行されました。名前を呼ばれ大きな声で返事をし、自らたくましい足取りで舞台に上がり、園長先生の目をしっかりと見つめ、礼をし、修了証書を順番に手を伸ばし受け取り、ありがとうございましたとお礼を言って授与式が、卒園児の歌や掛詞、謝辞や記念品、そして退場・・・親御さんの方に向きを変え互いに見つめあう親子、互いに礼をつくして会場を後にする子を見送る会場の大人達、きっとどの子にもエールを送っていたことでしょう。

そして・・・ありがとう、ありがとう、ありがとう

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卒園式後のお別れ会、クラス役員さんが何日も相談して企画をしてくださいました。この思い出は一生の宝物になりました。

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終了式

一年ほんとうに大きく大きくなりました。新しい年度が来る前に1年の経験を確認しました。来年度1年生頑張ろう!来年度年長さん頼んだよ!来年度年中さんいっぱい楽しんで!入園してくる弟や妹をみんなで優しく迎えてあげようね!と・・・

また、アメリカにいく先生の離任式も、お別れは悲しいけれどアメリカで頑張ってね、またいつかたくさんお話を聞かせてね。本園の卒園児でもあり、10年間先生として勤め、今では一人のお子さんを持つお母さんでもあつたE先生、お元気で!またね!

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シイタケ

ひだまりの森で伐採したクヌギの木、少し寝かしてシイタケの種(菌)打ちをしました。来年、年長さんになるひまわり・ゆり・ばら組のみんなで実体験です。割と幼少期はシイタケが苦手なお子さんが多い気がします。幼稚園で自分たちで育てたシイタケの収穫を目指して、シイタケを食べて一つでも好き嫌いを克服し、豊かな食生活を広げられたらと思います。与えられた物は好みで判断しがちです、自分で関わった物は大切にするものですね。そんな基本から子どもたちの可能性は広がるんですね。実体験とその過程を通じて学ぶことは自ら獲得するしっかりとした力になるのですね。机上の秀才でなく、畑中の天才かな?

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お別れ見送り式

お別れ見送り式、午前中は学年縦割りで遊びます。午後は式典です。お世話になった年長さんにお礼い、後輩に思いを込めてのエール交換・手作りのプレゼント交換・幼年消防クラブの引継ぎ・先生たちへお礼のプレゼント・みんなで感謝の一日になりました。この子らの未来がいつまでも輝き!この子らの大いなる幸せを!この子らのこの気持ちがいつまでも!我々社会の大切な大切な力になっていきます。ありがとう・・・

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野球あそびやってみました

新聞紙のボールと紙のバットで野球遊びをしてみました。なかなか面白かったです。いろいろとルールを変えて遊んでみました。結構やるなー! 

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防犯教室

年長組を対象に防犯教室が行われました。4月から自分の足で学校に通います。道々の安全のため、これからの生活を守るため不審者への対応を学びました。富士エレガンスさんの紙芝居とお話し、警察官のお話しや実技など子どもたちはそれは一生懸命に聞いて学んでいました。帰ってからお家でもお話しするように伝えたので、お話を聞いてあげてください。お話しばなくとも普段から防犯について家庭の話題にして安全生活が営めるよう導いてあげください。今は大規模商業施設や遊び場、ゲームセンターや様々な娯楽が広がり、自分たちの価値観と違ういろんな人間の中にまみれて生きています。その分、危険は増大していると考えた方がいいでしょう。自分は大丈夫・家の子は大丈夫などは、通用しない世の中です。目の前の子どもを守るのは保護者です。と同時に手を携える地域や友人、仲間達です。このネットワークを強化し、わが子も他の子も守っていきましょう。また、不審者を見かけたら必ず最寄りの交番や警察署に連絡しましょう。

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節分~フッ素講習~富士山の日~音楽会ごっこ

2月3日の節分をスタートに、沢山の出来事がありました。一挙にご紹介です。

●節分は一人一人の心の鬼に、園長先生が一人一人の鬼退治をしました。子ども一人一人の鬼の面に豆をあて鬼は外!

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●フッ素の講習会は、年中さんとその親御さんを対象に年長組に進級してからのフッ素化について説明会が開かれました。8020運動ご存じ!80歳で20本の自分の歯!

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●富士山の日にちなんで、富士山O☓ゲームをしました。223という事でゴロ合わせ遊びをしてみたり、歴史的な問題や地理的問題など多岐に楽しみました。こんなことから文字や物事への知識欲が育まれればと思います。

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●音楽会ごっこは、それぞれの学年の発表を他学年の子どもがお客さんになって、互いに観て聴いて学んで、本番への意欲を沸かせるきっかけになればと思い、総練習を兼ています。親御さんに見せる聞かせることも大切な発表ですが、子どもたち同士の育ちあいも大切ですので見せ合いを有効にして互いを励まし頑張り、あこがれやさしさにつなげていきます。(写真はありません、本番のひなまつり音楽会をお楽しみに)

思い出展

思い出展は遊戯室にみんなの作品や絵画を自分で選んで飾り、また教育活動の流れを紹介した写真なども展示しました。作品展ではなく思い出をこの時期に綴ることが目的の行事です。過ぎた日の速さにいつの間にか通り過ぎた大切なことを思い出しみんなで共有する行事でしたね。

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元気に遊んでいます!

寒い寒いと大人達、子どもは風の子げんきな子・・・自分の興味ある事や見つけた遊び、目標をもった遊びや活動に本当に寒さを忘れています。この力こそ私たちの原点だと思います。だからこそ今のこの時期をいっぱいにしてあげたいと思うのです。

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お別れ遠足(年長)

1月22日(金) 早いもので、この日がきました。お別れ遠足! 子ども達の勇姿を雪山の中で確認することができます。たくましくゲレンデを滑走し、足元が滑る大地を踏みしめ登る、その繰り返しを心の底から楽しみ、友達や保護者そして私たちに教員と分かち合う、この子らの成長に万歳ですね。まだまだこれから大きくなる子ども達!本当に楽しみです。

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コラム

これからも子ども達はいろいろな道で成長していきます。その中で一つ、私たち親が子どもに感じさせてはいけない思い、それは「親にうらぎられた」という思いではないでしょうか、「お前なんか家の子でない!」絶対に言ってはいけない言葉、子どもは親の思う通りにならないのが当たり前、思い通りにならない=うらぎられた・・・ではありません。子どもはいつも心の中で「ありがとう」と私たち親に叫んでいます。その心の声が聞こえないのは、自分のエゴからくる子どもへの要求が優先されているからであることを悟りたいです。

子どもが大きくになるにつれて一緒にいる時間が少なくなります。笑顔や泣き顔、怒り顔やふてくさり顔、やさしい顔や困り顔、てれくさい顔や自慢げな顔・・・子どものいろんな顔を視る機会が、段々に段々に、徐々に徐々に、子どもの成長と共に減ってきます。そこで私たちは不安を抱き心配が膨らみ、勝手な一人よがりの想像から発する言動で子どもを苦しめることが出てきます。

子どもの心によりそって一緒に考えてみる。やってみな、見守っているよ、ついているよ、そうかそうだね、良かった良かった、かなしかったな、大丈夫だよ、そこだね頑張った、そうだそうだ・・・いろんな場面で答えを導きだすことは難しいと思います、アドバイスも助言も難しいと思います、そうであるならば、いっしょに思う・いっしょに考える、いっしょに願っていくことしかできないのではと思います。

子どもにとってありがたい親とは? 子どもにとってありがたい教師とは? 常に目の前の子どもの幸福を願いながら、歩み続けくことが大切なのではないかと思う毎日です。  園長