藤田幼稚園

» 藤田幼稚園藤田幼稚園 » Page 33

藤田幼稚園

年長なわとび大会から

幼稚園の縄跳び紐は本当に紐縄です。跳ぶだけのための縄ではないので、市販のビニールやナイロンの回し安いものではありません。手首・肘・肩・全ての腕の運動と足の跳躍が連携して初めて跳べます。これが運動です、幼児期の運動刺激は全身の調和とバランスを養うことが重要で、筋力や持久力といったものは徐々に育まれていくものです。幼児期からプロティンや筋力トレーニングまた持久力を無理に育むことは将来の成長をゆがめることにつながります。成長に合わせて運動刺激と効果を考える必要があります。

幼稚園のなわとび大会は、子ども一人ひとりが自分の目標に向かう事で達成感や継続することの大切さや喜びを経験することに一番の意味をもちます。1月のこの大会をきっかけに今もなお朝から自分の課題に目標に向かっている子どもたちです。やらされているのではありません。自ら取り組んでいます。その気持ちはそれぞれに違います。でも自分で取り組んでいることをしっかりと評価していきます。

P1170866 P1170867 P1170868 P1170869 P1170871 P1170872 P1170873

まめまき(節分)

2月3日(金)まめまき会を学年毎に楽しみました。この日の準備まで自分に向き合い、小さいながらに一生懸命に自分探しをしてきました。泣き虫・おこりんぼ・いばりんぼ・いうこときかない・・・色々自分で直したいことがあるのでしょう。しかしその短所は時に長所にもなります。只、今の自分が変わることを恐れない気持ちを持てることで、世界は広がります。そんな経験を豆まきで味わい、そして、大人になっていくときのたくましい力になればと思います。鬼はそと!福はうち・・・日本の伝統は私たちの生活とともに生きる力を育んでいますね。日本の文化は子育てにたくさんのヒントを与えてくれますね。

P1170914 P1170915 P1170919 P1170920 P1170928 P1170929 P1170932 P1170936 P1170941 P1170943 P1170946 P1170947 P1170949 P1170951 P1170953 P1170954 P1170955 P1170958 P1170961 P1170965 P1170968

思い出展

1年の思い出を絵画や制作、写真などを展覧し、みんなで思い出を共有します。展示の絵も子ども自らが選んだ絵です。いろんな思いが詰まっています、大人から見れば出来栄えは・・・この絵の方がと思うものでも、この子にとっては大事な絵があります。美術館や文化祭などの傑作や至高の絵画を展示するのではありません。表現とは・・・その原点と、幼稚園という成長発達の場における展示のあるべき姿として思い出展を開催しています。子どもの成長こそ何よりの喜びで、その喜びが伝わった子どもはまた意欲と自己肯定感を持つものです。子どもの表現こそ個性の塊です。それでいいんだと、人と比べるものでは無いはずです。いつか、人と比べられる社会に生きるとき、自己肯定感が自分を守ることになります。

P1170855 P1170856 P1170857 P1170840 P1170846 P1170848 P1170851 P1170852 P1170854P1170877P1170880P1170874P1170884P1170883P1170882P1170881

お楽しみ会(つくし・年少・年中)

雪見遠足にいった先輩たち、幼稚園では年中さん年少さんつくし組みが親交を深め来年度の主役達がお楽しみ会をしました。大変寒い一日、本当は戸外プログラムでしたが、暖かな思いがつながるようお部屋のプログラムで遊びました。普段あまり遊ばないお友達ともおおいにふれ合い、また友達関係も広がるなかで新な思いも生まれたのではないでしょうか。子どもたちは出会いを繰り返し、自分を育て、社会への適応力を身につけていきます。人は人を浴びて人間となっていきます。まさに幼児期こそ、その大切な時期です。そして、根拠のない自信をみにつけて、自己肯定感を育む事こそが文字や数字を教える前の大切な大切な育みです。自分を信じ大切にできる人は、他の命、自分の命、そして自他の尊厳を大切にできる人になります。生きる力とはその事をいうのだと私達の園では思い暮らしています。

IMG_0333 IMG_0337 IMG_0338 IMG_0339 IMG_0344 IMG_0345 IMG_0346 IMG_0349 IMG_0350 IMG_0351 IMG_0353 IMG_0355 IMG_0360 IMG_0363 IMG_0364 IMG_0371

雪見遠足(お別れ遠足)

幼稚園生活最後の遠足です。恒例になりますが今年もぐりんぱへ雪見遠足です。数日前から日本上空に強い寒気団が押し寄せ、寒さ厳しい日が続いていました。当日は午後から雨または雪の予報があり心配でした。しかしそこは子どもたちの願い、保護者様の思い、教職員の祈りが通じお日様は見られませんでしたが遠足に行くことができました。現地到着前では雪景色が車上からも見られ、子どもたちの期待が膨らみます。到着後は待機所に荷物を置くなり、なんと!全員が戸外へソリ滑りに向かう元気よさ、待機所に残された園長はただただ荷物当番で2時間近くも寂しがっておりました。その後、お昼時になるとにぎやかな昼食タイム、朝早くからお弁当や準備をされたお母さんお父さんおばあちゃんおじいちゃんお疲れ様、でもそれにまさる子どもの笑顔に疲れも吹き飛んでしまったことでしょう。さぁーて、午後は園長先生も思いっきりソリ滑り・・・数日後あちらこちらが筋肉通でした!

滑走する子ども達、雪山を駆け上がる子ども達、見守る親御様・・・子どもの成長をそのたくましさの中に見てまた彼らの未来が素晴らしい次代になるよう願います。

P1170738 P1170741 (1) P1170745 (1) P1170749 (1) P1170762 P1170764 P1170765 P1170767 (1) P1170767 P1170778 (1) P1170779

始業式から

1月6日(金)3学期がはじまりました。3学期の登園日は50日余り、あっという間に過ぎていきますが、一日一日が子どもたちにとって充実した日になり自己発揮を楽しみ友達や先生たちと良い思い出を積み重ねてほしいと思います。11日(水)はクラス記念写真を取りました。入園進級当初から比べると本当に成長し、たくましく凛々しい姿に感動です。13日には卒園児父母懇談会が行われ年長さんがスムースに小学校生活がおくれるよう今からの準備や心掛けについて確認しました。一日一日の積み重ねが3学期の醍醐味です。しかし、この時期はインフルエンザをはじめ感染症の流行が心配されます。健康に留意し毎日を充実してすごして参りましょう。

P1170592 P1170595 P1170600 P1170606 P1170618 P1170624 P1170652 P1170653  P1170617 P1170619 P1170622 P1170623 P1170598 P1170601 P1170603 P1170605 P1170608 P1170612

(写真はからから積み木です。集中して積み重ねています一日一日がこんな日でありますよ。)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。昨年中は大変おせわになりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年明けから穏やかな日和が続いています。この日和は、子どもたちみんなの笑顔のように感じられるすばらしい温もりです。

まどろむ冬の日のあたたかさを常に思いながらこの一年のご多幸を祈念し、健やかな子どもらの成長を願います。

3学期もたくさんの良い思い出を作って参りましょう。

ひだまりの森

今年さいごの散歩とひだまりの森に遊びに行きました。好天のあたたかな一日で、思いっきり遊んできました。

p1170562 p1170563 p1170564 p1170565 p1170566 p1170567 p1170568 p1170569 p1170570 p1170571 p1170576 p1170577 p1170579 p1170582 p1170584 p1170586

クリスマス会

16日(金)少しはやですがサンタさんが幼稚園に来てくださいました。何と富士山の頂上にソリを発見、子どもたちが園庭に出てそのソリを確認しました。もう子どもたちはワクワクです。クリスマス会への意欲は最高潮です。先生たちが手作りの大きなクリスマス紙芝居と・・・なんと先生たちのダンス(どうだった~かな)、するとサンタさんがメーリークリスマスと登場です。

お話を聞いてプレゼントもいただき、子どもたちからお礼の合唱合奏です。忙しいサンタさんはもう帰らなければなりません。手を振る子どもたち・・・メルヘンの世界を信じ堪能する純真さ、いつかは分かることかもしれませんが、信じていたい想い信じる願いは大人になってもいろんな出来事や現実社会の中で持ち続けることはきっとたくましく生きる力となると思います。こんな体験も幼児期の純真な心でたくさん経験してもらいたいなと思います。やさしい気持ちとありがとうの気持ちとともに・・・

p1170517 p1170532 p1170533 p1170535 p1170538 p1170539 p1170540 p1170542 p1170545

もちつき会

12月9日(金)もちつき会です。もちつきぺったんこ!そーれつけぺったんこ!ついたらまるめて・・・何もちにしようかな?PTA役員さんのお手伝いのもと、昔ながらのお餅つきです。もち米を窯で蒸かし、こつぶしからもちつき、ついたお餅はきな粉もち・あんころ餅(大福)・磯べ餅にしました。もちろん子ども達も杵で餅つきをしました。炊き上がる湯気と煙の香りの中、響き渡るもちつきの音と歓声がみんなを繋げます。そして無病息災を祈念して子どもたちの健やかな成長を願いました。もち米は三ッ倉の(麦畑のおじさん鈴木俊行さん)が毎年ご寄付下さっています。本当にありがとうございます。

p1170412 p1170417 p1170420 p1170421 p1170426 p1170427 p1170428 p1170437 p1170438 p1170441 p1170442-1 p1170464  p1170465p1170466p1170472