

藤田幼稚園
謹賀新年
あけましておめでとうございます。新年の幕開けは、あたたかなおだやかな日でありました。本年が皆様にとって幸多き年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
1月6日(土)始業式、久しぶりに会う子ども達の元気な笑顔、がんばって登園したたくましい顔、不安な顔、涙をこらえた顔、ちょっと泣いちゃった顔、日本晴れの今日、子ども達の喜々たる元気な声が響き渡り、3学期いよいよスタートです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
平成29年、大変お世話になりました。全ての幼稚園生活において、皆様のご理解とご協力に心から感謝申し上げます。一日一日が自然にすぎていく、その時その瞬間は誰にも止める事の出来ないものですね。だから今を大切にしたいと思い、この子らと喜怒哀楽を共にしてきました。来る年もあの子のあの笑顔に支えられると思います。ありがとうを胸に締めくくります。そして平成30年が皆様にとってすばらしい幸多い年となりますよう心より祈念申し上げます。良いお年をお迎えください。ありがとうございました。 園長 教職員一同
サンタさんが!!!来た!!!
もちつき会
年末恒例のもちつき会です。竈に火をおこし、羽釜で蒸籠(セイロ)を載せてもち米を蒸かし、杵と臼でこつぶしから餅をつき、あんころ餅・きな粉餅・いそべ餅にしてつきたてのお餅を美味しくいただきました。とても手間のかかることですが、準備や片付けまでの間にあるその時間をたくさんの人たちが共有することで、心と心が通いあい、和やかなそして温かさが染み渡る時間を過ごすことができます。いつまでも残したい、日本の心、この子らの未来にも継承していってほしいですね。
便利な事が良いことばかりではありませんね。AI(人工知能)が発達する世界になっても、人間の中に未知的な力と可能性は脅かされたくありません。人工知能に洗脳されない確かな人間として、その歩みを私たちは次代につなげなくてはならない責任があるのでは・・・
今年も1年ありがとうございました。くる年が皆様にとって幸多かれと心より祈念申し上げます。
今年最後の散歩
遊戯会
12月5日~7日の3日間にわたる遊戯会、年少・年中・年長が一つのブロックで子ども達の成長を見ていただきました。それぞれの年齢にあわせたカリキュラムを大切にしながらこの日を迎えます。お遊戯会のための遊戯ではなく、子どもの成長のための会です。保護者の皆様のあたたかなご理解とご協力が、私たちの目指す教育いや幼児教育の本質を守り支えていただいていることに本当に感謝しています。藤田幼稚園の保護者皆様は世界NO.1の子ども達の応援者です。私たちもその支えによりこうして教育活動ができます。ありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします。
とわの家から
小学校❤中学校❤
幼稚園に中学生が2日間の職業体験・4日間連続4クラスが幼稚園に家庭科保育体験に来園・小学校のこんにちは会へ年長さんがお出かけしました。小学生や中学生の皆さん(沢山の卒園児)との交流があります。中学生は将来の希望や夢を見つける・仕事に対しての意識や心得、自分が今そして未来に生きることの確かな存在感を感じとってほしいと思います。小学校では年長さんが入学への不安が少しでも和らぎ希望をもって意欲をもって入学を迎えることができるよう参加しました。園児たちも普段あまり関わることのない年齢のお兄さんお姉さんとのふれあいが、あこがれや喜びとなり、大きな成長につながることができたことでしょう。人は自然に年を重ねているようですが一日として同じ日はなく同じ時もありません。人、物、空間、すべての事象に出会い関わり別れまた出会うを繰り返しての毎日ですね。この出会いがふれあいが未来へ繋がります。
消防祭り
11月12日(日)年長さんが幼年消防クラブ員として、富士市消防祭りに演技で出演しました。数日前には消防庁舎を見学訪問し、子ども達はより消防の意味と活動を実感している中、この祭りで演じることにより市民のみなさんにメッセージをつたえようと、防火防災を呼びかけるための出演です。幼い時から社会とのかかわりを責任を果たすことで認められる経験は将来の大切な経験になると思います。幼いからこそ社会とのつながりを純粋に体験しています。こんなにたくさんの人が消防に関わり、みんなの命や生活を守っているんだと、その一員の僕たち私たちです。
一度も練習したことのない、舞台でとっても立派に演じることができました。 みんな!すごいぞ! これからも社会のため頑張ろう!
走ろう会
11月9日(木)昨日の雨模様とは正反対、すばらしい天候に恵まれ、富士総合運動公園陸上競技場で走ろう会を開催いたしました。この走ろう会は創立依頼続くもので、昔は幼稚園の周辺をコースとして路上を役員さんはじめ親御さんの管理のもとマラソン大会として始まったのがきっかけです。そのコースを思い起こすと、年少さんは、幼稚園南にあるチャオさんから園庭まで、年中さんは幼稚園から猿番道入り口の往復、なんと年長さん大淵2丁目公会堂の南にあった魚正さんを折り返しの往復を走りました。山坂の道を園児たちがたくましく完走し、地域の人々や通行する車も園児たちに道を譲ってくれた時代でした。
そんな時代も過去になりました。自動車社会が発展し、ゆとりある精神生活が損なわれながら時代は進みました。そんな状況から20年前に体力の増進とともに何か子ども達に貴重な体験ができないかと考え、今の走ろう会!陸上競技場という素晴らしい施設を使って、豊かな体験と生涯スポーツのきっかけ、そして自分のペースで確かに走りきれるというコンセプトが始まりました。
幼児期の子どもは、同じ学年に4月から3月の丸々1年の生まれの違う子どもが生活を共にしています。早い遅いを目くじらたてて比べる意味はありません。
幼児期の身体の成長過程で循環器系はまだまだ未発達です、無理な訓練は意味がありません。
子どもが自ら楽しみ、達成感を味わい、また悔しさも味わい成長の糧になる経験がこの走ろう会の一番の目的です。本当のたくましさとは!私達周りの大人がしっかりと支えていきましょう。
