小麦畑の迷路
本日、小麦畑に出かけました。三ツ倉の鈴木さん(卒園児のお父様)から昨年からお声をかけていただき準備してきた小麦畑の迷路です。小麦の畑を広く作られ、刈り入れの前に迷路をつくり子どもたちに楽しませてあげたいとお話をいただき今回の計画となりました。設計は富士山の姿と大淵という文字をイメージした迷路コースです。年長さん年中さんがペアになってゴールを目指して頑張ります。途中、行ったり来たり、またコースをはずれやり直し、なんとかゴールするとお友達からバンザイの声援です。今はなかなか身近に見られなくなった麦畑ですが、麦の穂を風がとおる風の足跡をみて、どんなにか心をゆさぶられたか、その先にみられる富士山がやさしく子どもたちを見守ってくれていました。このように子どもたちを愛してくれる地域の方がいてくれてこの子らは幸せです。私たちの大淵にはこんな景色がいつまでも人々の心の中に伝わっています。