芋掘り・お茶うがい
大淵地区は本当に地域の人が子ども達をあたたかく支えてくださいます。これは地域の伝統もだり誇りです。このような地域性はこれからも受け継いでいってほしいと、目の前のこの子らに願うばかりです。
農協青年部の皆さんと一緒に6月に芋づる挿しをさせていただき、本日11月2日の芋の収穫です。自分たちで畑まで歩き、身近な場所でやさいい地域の人とふれあい、真っ黒くなりながらの農業体験ができる環境はなかなか味わえません。ほりあげたお芋を大切に運び軽トラックに積む大人から見ればお芋ではなく根っこと言わざるを得ない小さな膨らみを小さな手で大事に持ち寄り誇らしげな顔の子ども達、感謝に満ちた笑顔は本当に天使です。
それから、幼稚園に替えると、茶業部会の皆さんがお茶うがいの準備をしてくれています。地産地消、しかし今、茶業は大変です。温暖化による気候変動や天候不順の影響、大手企業の搬入により大淵地区の地産も大きく、農家のみなさんは本当に苦労されています。そんな中でも子ども達の健康の為に、毎年、お茶うがいを教えに来てくれます。感謝に尽きます。是非、ご家庭でも地産のお茶で健康を維持される楽しさを考えて見てはどうでしょうか。