富士東高校生保育体験
19日(水)富士東高校のお兄さんお姉さんが幼稚園に遊びに来てくれました。高校生が幼児たちとどのようにかかわれるかとても興味津々でした。前もって高校ではグループで計画をして保育体験にのぞんでくれました。始めは、なかなか子どもたちに馴染めず困っている様子が見られましたが、時間がたつにつれてそこは昔、子どもだった自分を思い出したかのように心や緊張した顔が自然に溶けて(笑顔)いきました。子どもの力とは、型ぶった大人もまた多感な学生も心を溶かす事ができるのですね。子どもが少なくなり、経済的な施策から発生される少子化対策はいまだに本物になりません。高校生の皆さんが今回経験した子どもたちとのふれ合いや関わりから、将来の日本の姿を想像し豊かな国になるよう活躍してほしいと、次代の皆さんに大きな期待をもちました。また、いつでも心が折れそうになったら子どもたちに会いに来てください。そうでなくても、且つて自身も幼子であったことを…自分の周囲の人々を幸せにしてきた一人であったことを忘れないで、自信をもってたくましく人生を歩んでほしいとおもいます。