思い出展
1年の思い出を絵画や制作、写真などを展覧し、みんなで思い出を共有します。展示の絵も子ども自らが選んだ絵です。いろんな思いが詰まっています、大人から見れば出来栄えは・・・この絵の方がと思うものでも、この子にとっては大事な絵があります。美術館や文化祭などの傑作や至高の絵画を展示するのではありません。表現とは・・・その原点と、幼稚園という成長発達の場における展示のあるべき姿として思い出展を開催しています。子どもの成長こそ何よりの喜びで、その喜びが伝わった子どもはまた意欲と自己肯定感を持つものです。子どもの表現こそ個性の塊です。それでいいんだと、人と比べるものでは無いはずです。いつか、人と比べられる社会に生きるとき、自己肯定感が自分を守ることになります。