親子バス遠足
新しい年度が始まりGWがすぎ、幼稚園の生活が安定してくる時、また五月の光があふれ生命の躍動を感じるこの時をまた一つの節目として親子のバス遠足に出かけました。今年は、久しぶりに三津シーパラダイスに行きました。五月では大変珍しく発生した台風6号の心配もありましたが晴天に恵まれ、また海風も穏やかに、初夏を思わせる素晴らしい遠足日和になりました。到着後クラス写真を撮り終わると、それぞれにショータイムを見たり、お弁当をひろげたり、水族館に向かう親子の姿、子どもに手を引かれる親御さん、親の後を追う子ども、どうしようか考え込む親子・・・その様子をみていると、いろんな家族の形が見られます。子ども達に一人一人に個性があり、一つ一つの家族に個性があり、そんな仲間が大型バスに一緒にのって窮屈な思いをして出かける遠足の意味は・・・そうなんですね・・・私が話さなくてもみなさんならわかるはず。共感を共にして、互いを感じ会い、この子らの未来をみんなで見守る経験をしていくことの意味を・・・それがこの親子バス遠足なんですね。一日お疲れ様、心地よいなんとなくやり終えた安堵感と充実感が大切なお土産ですね。