もちつき会
12月12日、日本の伝統もちつき。私たちには後世に伝えなければならないたくさんの事が有ります。もちは望を意味します、昔はもちは鏡もちを意味しました。もちは米の調理法、もちは保存食、もちは祝いの捧げものでした。もちは年越しのよるに神様を迎え家族の身祝いとして小さな鏡もちを供え、後で雑煮として食べるようになったと言われています。12月になると正月のもちをあちらこちらでつき始めますね。
なんと幼稚園では、今年12臼(一臼2升)をつきました。一クラス一臼!こつぶしはPTAのお父さん・園長・事務長で頑張ります。子ども専用の杵(きね)で交代交代で力いっぱいつきました。クラスみんなで『よいっしょ!よいしょ!』・・・立ち上る釜戸の湯気と薪の香り、響き渡る餅つきの音、子ども達の歓声、役員さんたちの笑い声、冬の師走のお空にとどけと、みんなの気もちも届いたことでしょう!(もち米は毎年毎年、卒園児さんのお宅の三ツ倉の鈴木さんからご寄付いただいております。誠にありがとうございます。こんな立派な餅つき会ができます。)
●写真は下部からご覧くださいね(時間経過)●