芋ほり&やきいも
6月に挿した、さつま芋のつる、ときどき成長を見に出かけながら楽しみにしていました。芋つるさしから収穫、焼き芋まで、農協青年部の皆さんとPTA正副会長さんにお世話になりました。毎年毎年もう30年近くにもなる事業です。私たちの幼稚園の自慢です。この大淵にはまだまだ絆がはりめぐらされ、子ども達の成長をつなぐことのできる地域があります。これからもこの絆を守り続けていきたいと思います。それも幼稚園教育の大切な仕事だと思います。さて、なかよし畑(芋畑)まで年長が年少の手を引き、富士山に見守られ畑につくと、朝早くから準備をしてくださった青年部のみなさんが『おはよう』と迎えてくれます。いよいよ芋ほり、掘るコツを教わり、手も服も顔を真っ黒にしてほりあげる!その感動は子ども達の歓声で十分に伝わってきます。そして園に変えると、これもまた朝からPTA正副会長とそのご婦人方が石焼き芋を焼いて準備をしてくださいました。ほかほかのあまーい焼き芋!子どもたちの笑顔がその答えです。みんなでできたうれしい時間でした。もちろんご家庭にもその喜びをお芋でおすそ分けです。今日の晩御飯、藤田幼稚園のご家庭ではどんなお芋料理が広がっているのでしょうか・・・