おもいで展
今年度をしめくくる一つの行事、おもいで展。1年間描いてきた絵から自分の好きな絵を2枚選びます。決してその絵は、技術的にも色合い的にも構図も大人から見ると…こっちの絵の方が?と思う事もあります。しかし、違うんです。子どもにとって、一番の思いや思い出が沸き上がる絵なのです。だから、すごいんです!おもいで展は。そこらの絵画展ではありませんから、だって表現って誰の為にするのでしょうか?自分が伝えたい思い、見せたい事、願い、思いを表すことが表現だから… そして造形物は今年の思い出を形にしました。先生や保護者の皆さんの力を合わせたもので、子ども達の成長を感じるそんな形にしています。
コロナ過で展示方法も三密を出来るだけ避けられるよう展示物の規模も縮小し、また、観覧方法にもご協力いただきました。ボリュームといった部分では寂しいとは思いますが、その中の魂は溢れる限りの展示でした。また、今回コロナ対策の一環として動画を発信してみました。
皆さんの心に子ども達のおもいでが伝わり、共感していただけましたら幸いです。